第6章 無限時計編
リアルナイトメア
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数分前・・・
「何て事だ・・・・・・俺達全員罠にハマっていたとは・・・!!!」
俺はウェンディ達の闇分身が消え、全ての事を知った。
「待てよ・・・・・・じゃあ俺のとこも・・・!!!!」
俺はその事に気づく。
「っ!!!!」
俺は後ろから気配を感じた。
「久しいな、小僧。」
「あんたら・・・・・・狼の牙!!!!」
何と、狼の牙がいたのだった。
「悪いが貴様は」
「ここで」
「貴様と。」
「そして歯車を破壊する。」
「それが」
「我々の与えられた任務なのだ。」
狼の牙の6人はそう言う。
「何・・・どういう事だ・・・!?」
「貴様は知る必要はない。」
俺の言葉に狼の牙の1人がそう言う。
「やるぞ。」
「「「「「了解。」」」」」
「くそっ!やるしかないか!!」
俺はそう言い、体全体を光輝きだす。
「(光速の速さで終わらせれるか?)」
俺は心の中でそう思っていた。
「我等に光の力を」
「「「「「「シャイニング・スピード!!!」」」」」」
奴等はそう言うと、奴等の体全体も光輝いたのだった。
「何!?」
俺はそれに驚く。
シュイン!
「っ!!」
同じ光速のスピードで俺に接近して来たのだった。
「ふん!」
1人が俺の顔を掴もうとしていた。
「くっ!」
俺はそれをかわす。
ふん!
「おっと!」
後ろから1人が殴りかかって来たので、かわした。
シュン!ブン!
「はっ!ふっ!」
次は左から蹴り、右から手刀が襲ってきたのでかわした。けど・・・
スパン!
「ああっ!カードが!!」
俺は持っていた連絡のカードが奴の手刀で斬られたのだった。
ガン!
「ぐぅ!!」
しかし次は2人がかりで、俺の目の前から張り手の様に手を押してきて、
少し気づくのが遅かった為、腕を×にして防ぐしかなかった。
ズザアアアア!
「くぅ・・・。」
「同じ速さの人間を相手にしたのは始めてか?」
「どんな気分だ?」
狼の牙の2人が俺に向かってそう言う。
「(本当の事言われて何も言えない・・・・・・・・・。)」
俺は心の中でそう思う。
その時であった!
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