暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
リアルナイトメア
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追え!!」

グレイが一夜に向かってそう言う。

「メェーン!無茶を言うな!」

一夜はそう言う。

「あいつは姉ちゃんに任せろ!」

エルフマンが戻って来て、そう言う。体は少し傷があった。
レーサーによって傷ついてしまった様である。

「何・・・。」

「でも・・・」

「いいから急げ!!頼む・・・。」

他の者が全ての事を言う前に、エルフマンがそう言う。

「わかった。このまま無限時計まで行く!!メェーン!!」

一夜はそう言う。

「頼むぞ、ミラ。」

エルザは窓から下の方を見てそう言うのだった。




















数分後・・・


「修理が終わりました。」

「うむ、ご苦労。メェーン。」

ケイの言葉に一夜はそう言う。

「・・・ん?」

「そうしたシン?」

「・・・近くに何か来ます。」

「また六魔将軍(オラシオンセイス)か!?」

「それともレギオン隊?」

シンの言葉にグレイとミントがそう言う。

「ちょっと調べてみます。」

シンはクリスティーナ改の操縦席で、探知機で調べた。

「・・・2つありますが・・・1つはクリスティーナ改とほぼ同じですが・・・
 もう1つは人くらいのサイズですね、雲で姿は見えませんが・・・・・・あっ!!」

「どうした!?」

「人くらいのサイズが雲から出ます!!窓から見える筈です!!」

シンの言葉に全員窓の方を見る。そしてそれは現れた。

「「「「「「「「「「ああ!!!!」」」」」」」」」」

その姿に妖精の尻尾(フェアリーテイル)全員驚く。

「え・・・クリスティーナ改・・・ってウェンディに皆さん!!?」

なんと現れたのはコージだった。

「お兄ちゃん!!!」

「「「「「「「「「コージ!!!!」」」」」」」」」

「どうやら彼は無事みたいだ。メェーン!」

「いや・・・・・・無事じゃないです・・・・・・きやがった!!」

「近くにもう1つ何か来ます!!!」

それは、雲の中から出てきた。

「何だありゃ!!?」

「ロボットか!!?」

「メェーン!!」

「これは・・・」

「ドラゴン?」

エルフマン、ウォーレン、一夜、ケイ、シンはその姿を見てそう言う。
しかし、ウェンディ達は違った。

「何っ!?」

「おい・・・!」

「アレって・・・!」

「マジかよ!?」

「何だと・・・!?」

「この世界に一緒にきちゃったの!?」

「そんな・・・!」

「嘘でしょ・・・!」

リリー、グレイ、ミント、ガジル、エルザ、

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