暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
リアルナイトメア
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》がカタをつける!」

マカオはマスターらしくそう言ったのだった。

「ありがとうございます。ああそれと、1つ言い忘れがありました。
 実は私達は無限時計がもしもよからぬ屋形に奪われた時、
 何か止める手立てはないかと調べました。
 実は、とある歯車が無限時計を止める手立てになると見つけたのです。」

ジャクリュックの言葉にミントが驚く。

「それって!!!」

「やっぱりコージが持った歯車が必要不可欠って事ね。」

シャルルがそう言う。

「まあコージの事だ。もしかしたら、もうゼントピアに行ったのかもしれん。」

マカロフがそう言う。

「そうですね・・・。」

ウェンディもそう言うが、どこか不安そうだった。

「(何だろう・・・・・・何でこんなに不安なの・・・・・・お兄ちゃん・・・。)」

ウェンディは心の中でそう思う。

「レビィ、あの本の解析はどうだ?」

マカオがレビィに聞く。

「ごめん・・・・・・まだかかるの・・・結構難しいみたい・・・。」

レビィはそう言う。

「では我々も協力しましょう。」

「我々も、この手の事は実は専門です。」

「本当ですか!では、一緒にやりましょう!」

レビィと考古学協会の人達はあの本の解析を行う事となった。

「では・・・無限時計へ行く者達には、援軍が必要じゃな。」

「援軍?」

マカロフの言葉にハッピーがそう言う。

「もう呼んでおる。」

































数分後、外にて・・・


「アレは!!」

ウェンディが空を見えげる。

「クリスティーナ改!!」

「なーるほど!青い天馬(ブルーペガサス)か!!」

マカロフが援軍として呼んだのは、青い天馬(ブルーペガサス)であった。

「メェーーーーーーン!!!」

クリスティーナ改の中から、一夜の声が聞え、彼はそのまま飛び出て・・・




ドーーーーン!!!!




落ちてきたのだった・・・・・・。


「メェ・・・メメメェ・・・」

「援軍ってこれかよ・・・。」

グレイは一夜を指さしてそう言う。

「無限時計は空にあるのよ。だったらこっちも飛んでいかなくちゃ。」

カナがそう言う。

「すみません、一夜さん落ちて・・・ますよね・・・。」

そう言ってきたのはケイであった。
彼は自分の魔法の粘土の造形魔法(クレイメイク)で粘土の階段を作って降りてきた。

「すみません、この人いつもこんな降り方をして・・・」

「いや・・・別に・・・。」

「ど
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