第6章 無限時計編
リアルナイトメア
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に入りましょう。」
ウェンディのその言葉で、全員ギルドの中に入る。
「ルーシィに何の様だ?」
そう言ったのはマカオだった。
「あなた様は?」
「俺はここのマスター、マカオってモンだ。用件は俺が聞こう。」
考古学協会の背の高い人の言葉にマカオはそう言う。
「実は実は」
「とても大事なお話なのです。ルーシィ様に直接お話しを・・・」
考古学協会の望遠鏡を杖代わりにしている老人がそう言う。
「さよう!あの空に関係する事なのです。」
考古学協会のメガネをかけ、虫めがねを2つ持っている人がそう言う。
「ルーシィはナツと一緒に、新生六魔将軍に捕まったんだ。」
ハッピーがそう答える。
「何と!」
「話して貰えないか?我々も、少しでも情報が欲しいのだ。」
エルザがそう言う。
「事態が動き続けている今、隠す理由もない様ですな。
実は、皆さんはウィル・ネビルの名はご存じですよね?
実は私はジャンリュック・ネビル。ウィルの曾孫です。」
ジャンリュックはそう言う。
「うえぇぇぇ!?」
「マジでぇ!!?」
驚くハッピーとミント。
「また唐突な話だな・・・!」
エルザも驚きを隠せなかった。
「実は実は、ルーシィ様のお父上、
ジュード・ハートフィリア様とは懇意しておられました。」
「ルーシィの親父さん・・・何だか話が繋がってきたな。」
ジャンリュックの言葉にグレイがそう言う。
「実は実は、私は無限時計の封印を生涯かけて見守る事を使命としております。」
ジャンリュックはそう言う。
「お前さん、星霊魔導士か?」
マカロフはジャンリュックに尋ねる。
「いいえ。ただ、ネビルの名を継ぐ者として、無限時計のいわれを知り、
世に混沌が広がる恐れあらば警告し、未然に防ぐ事を実は目的としております。」
ジャンリュックはそう言う。
「実はあれは数ヶ月前の事です・・・・・・
とある遺跡の発掘現場にて、無限時計の針が発見されました。
それは魔力を封じ込めて、封印する為の遺跡でした。
考古学協会にも実は調査の連絡が来ましたが、
我々がついた時には一足遅く、どうしたことか、
流れ流れでジュード様の手に実は渡っていたのです。
実は針の持っている魔力は非常に高く、察知され易い。
悪しき者の手に渡れば、混沌を呼びよせる事にもなりかねません。
私は焦りましたが、実はようやくジュード様を探しあて、接触したのです。
針の魔力を封じる為、私は魔法の布を撒きつけました。
そして、ジュード様が再び安全な場所えお探して封印する、
そんな約束を交わしたのです、実は
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