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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
リアルナイトメア
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シュイン!


「!!」

俺の体から光がまた消え、さらに、奴ら無向かって放ったライト・スピアガンも消えた。

「くぅ・・・!(やっぱり・・・・・・こいつ等を倒すしかないか!)」

俺は心の中でそう思う。
最初に奴等と会った時にも、妖精の球(フェアリースフィア)を解除させたのだからだ。

「(そうだ・・・ちょっと試してみるか。)ライト・スピアガン!!!」

俺はまた指から連射する様に放った。
俺の意志でコントロールし、ライト・スピアガンは
狼の牙(ウルフ・ファング)達にまた向かっていった。
ただし、1人1つで。俺が放った数は10である。

「同じ事だ。解除魔法発動・・・」

「「「「「「ディスペル!!」」」」」」


シュイン!


狼の牙(ウルフ・ファング)達に向かって放たれたライト・スピアガンは消された。

「・・・・・・・・・!」

だが、俺はある事に気づく。

「(成程!よし!!ここから反撃するぜ!!!)(エーラ)!!さらに闇分身!!!」

俺は(エーラ)を出し、さらに5体の闇分身を出した。闇分身達にも(エーラ)がある。
ただし、両方黒い翼ではあるが、さらにここで俺は・・・

「混沌モード30%!!!!」

その言葉と同時に右に白の左に黒いオーラが俺の体に身に纏う。

「いくぞ!!!」

「「「「「おう!!!!」」」」」

俺と闇分身達は狼の牙(ウルフ・ファング)達へ向かって行く。

「我等に・・・」

「させない!!!カオス・スパイラルスピア!!!!」

俺は指から強力な光線を放つ。
その光線には闇の渦が一緒についておる為、攻撃範囲はかなり広い。


ズザァン!!


「ぐぅっ!!計算がいだ・・・!!!!」

狼の牙(ウルフ・ファング)のリーダーがそう言う。

「やっと当てたぜ!!!」

ようやく当てられて、俺はそう言う。

「なら、俺達も!!闇竜の咆哮!!!」

「「闇竜の鉄拳!!!」」

「「闇竜の鉤爪!!!」」

闇分身達はそれぞれの相手に攻撃を放った。

「ぐぅ!」

「っ!!」

「はっ!」

「うっ!」

「ごぁ!」

狼の牙(ウルフ・ファング)の5人の内2人は攻撃をかわされたが、
3人に当てる事はできた。そして5人は距離をとろうとしていた。

「(ん?こいつらまさか・・・・・・)」

俺はこの狼の牙(ウルフ・ファング)達の事である事に気づく。

「(このまま戦わせて見るか!)混沌竜の鉄拳!!!」

俺は光と闇を纏った拳で、狼の牙(ウルフ・ファング)のリーダーに攻撃をした。


ドォーーーーーン!!!


「ぐ
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