『高松→松山』
[8]前話 [2]次話
荷物をまとめた。
松山に移動。
夜逃げみたい。
変な感じ。
愛媛入った辺りで、課長が言う。
『忘れもんした!後から向かうから降ろしてくれ!』
降りて、急いで走って行った。
って...え?
終電って何時?
向かったのは駅?
タクシー?
お金有るんかな...
気になって見えんなるまで見てた。
部長が補佐に言う。
『どなんする思う?』
『どーなんすかねぇ...』
補佐が首を傾げる。
松山到着。
会社はビルの1フロア。
松山駅すぐそこ。
キスケ前。
いかにも『会社』って感じ。
机もビッシリ。
営業部が第3迄。
他の部署とは私語禁止。
彩さんは第2営業部。
元々が松山の第2。
高松にはヘルプで来てただけらしい。
もう話せれん。
でも、皆に内緒でメアド交換してたから安心。
部長、補佐、零那は第3。
課長は第1らしい。
恵ちゃんを入れたのが松山第3の部長。
やから恵ちゃんは第3やった。
その恵ちゃんが入れた零那も第3。
零那が誰かを入れたらその子も第3。
そんな感じで直属部下を増やしていくらしい。
ネズミ講...?
売上、売った本人は商品金額の10%が給与ゆうてた。
直属部下が売れば、その商品金額の数%入るとかも。
社長やか何もせんでも勝手に大金が入る。
例えば100万のコート売っても零那の給与は10万。
残り90万、松山第3の部長が数%。
残りは社長。
社長、超稼ぐやんな。
笑える。
松山の寮に向かう。
自分含め、女4人。
男3人。
恵ちゃんの話したら、その頃から今迄で、カナリ辞めた人居るって。
課長、来んなぁ。
部長と補佐のやりとり思い出した。
課長、逃げたん?
何から?
何かやっぱ嫌な事あったんかな?
朝、部長に聞いた。
『課長来たんですか?』
『来てないなぁ〜。』
諦めてる様なチカラ無い返事。
3年位勤めてたらしい。
売上成績も良かったらしい。
何があったんやろ...
入れ替わりは激しいらしい。
定着せん社員が多い。
完全歩合制やし、バイト禁止。
休みも自由もない軟禁生活。
お金無くて、寮で義務づけられてる夜御飯だけしか食べれん人もいる。
初出勤。
御姉様方について行く。
道を覚える。
松山のルールを教わる。
まず、仕事以外の私語は禁止。
外出は、昼御飯の買い出しと、招待状の手渡しの時のみ。
勿論、単独行動禁止。
仕事中は携帯で営業。
でも、就業時間までは私用のやりとりは禁止。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ