第1章 闇艦娘の提督
第05話
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。
そして提督は、フルマラソンと遠泳と短距離走を同時に行っているような、無茶すぎる動きをし続けている。
“ぽたッ、ぱたたッ”
提督の鼻から鼻血が垂れ落ちる。
口角からはつぅッと血が垂れ流れる。
力みすぎて血管が破れ、様々な場所から出血している提督。
ここまで激しいと本当に気持ちいいのか疑問になるが、互いに興奮しきっているふたりはどうしようもないほどに感じていた。
肉主砲と秘肉門は熱すぎるほどに熱くなり、そのまま溶けてしまいそうだ。
ふたりの性器はとろけて溶け合い、そのままひとつになってしまいそうだ。
激しくすればするほど、互いが溶け合ってひとつになっていく……そんな錯覚に襲われる。
「にゅああぁぁぅッ! く、来るぅッ! 来ちゃうぅッ! 来てるよぉッ! ひゅああゅぁぁううッ! い、イクよぉッ! イクのが来てるよぉッ! きゅああにゅぐぅぅんッ! い、イッらうよぉぉぅゅッ!」
絶頂の予感が響に襲いかかった。
激しすぎるセッ●スの終着駅が目の前にまで迫っている。
「くぅッ、ぐああわぅッ」
提督がくぐもった声を漏らす。
絶頂が近い響の秘肉門はくにゅぐにゃと膣内がうごめき、肉主砲に心地よく甘い快楽を与えている。
まるでいっしょにイこうと誘うかのように、秘肉門は肉主砲に甘くとろけた刺激を与え続ける。
そのせいで、その甲斐あって、提督の肉主砲は発射の予感に襲われる。
「……響ぃ」
「……提督ぅ」
ふたりは熱く見つめ合いながら、互いを呼び合った。
「響ぃ、お前の中に射すぞ! だからよぉ、お前も一緒に来い! 俺と一緒にイけぇ!」
「射してください、提督ぅッ! 響の中に射してほしいよ! 提督のが欲しい! 提督が欲しいよ! だから……お願いします! 響もいっしょに連れて行ってッ! 一緒にイかせてぇッ!」
ふたりはきつく抱き合い、互いの身を握り締める。
肉主砲で突けば突くほど、きつく抱き合えば抱き合うほど、ふたりは互いの身が溶けてひとつになっていく気がした。
どろどろにとろけて、ふたりが混じり合い、本当にひとつになってしまう……ひとつになってしまいたい……
そして一緒に絶頂を迎えたい。
ふたりでとろけ合いながら、絶頂の快楽を共にしたい。
そう願っている。
そう祈っている。
提督はスパートとばかりに限界を超えたピストンで響を突きまくる。
響はこれ以上開かないというほどに大股を開き、膣穴と膣壁でぎゅんぎゅんに肉主砲を締め上げる。
“びくぅぅぅんッ”
響の膣内で何かが弾けた。
そして膣壁がぎゅううんッと締まり、肉主砲をきつく締めつける。
その刹那、肉主砲はひときわ大きく跳ね揺れた。
ふたりはイク寸前である。
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