エピソード5 〜入学式のいざこざ
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ー・オーガ】二体を特殊召喚します。」
「トラップ発動【激流葬】!場のモンスターを全て破壊!そして、蘇れ!デスサイス!さらに効果でデッキから死神の大鎌ーデスサイスを装備。生還の宝札の効果で二枚ドロー。ついでにデスサイスの効果で墓地に送ったのがモンスターだったため攻撃力が上昇します。」
ガーディアン・デスサイス ATK12000→12500
「デスサイスでダイレクトアタック!切り刻め!フォビドゥン・レクイエム!!」
『さぁ、貴様のくだらないリスペクト精神やらで迫害されたカードたちの怨念をその身に受けるいい!!』
「ぐ…ぐわぁぁぁぁぁぁ」
鮫島LP4000→−8500
「まだだ!速攻魔法【死者への供物】を発動して、デスサイスを破壊し、もう一度蘇れ!デスサイス!第二の効果でデッキから大鎌を装備し、蘇生時、捨てたカードがモンスターだったため攻撃力が上昇。さらに生還の宝札の効果で2枚ドロー。
バトルフェイズ中に特殊召喚されたため、もう一度攻撃できる。やれ!デスサイス!!
切り刻め!フォビドゥン・レクイエム!」
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
鮫島LP−8500→−21500
「もう一度【死者へと手向け】を発動して、デスサイスを破壊、手札を1枚墓地に送り蘇生、生還の宝札の効果で2枚ドロー。さあ、ラストだ!デスサイス殺れ!フォビドゥン・レクイエム!!」
鮫島LP−21500→−24000
◆
「死んだか?……6回キルはやり過ぎたな…」
『いや〜、なんかスッキリしました』
いつの間にか闇堕ちした筈のエアトスが元に戻っていた
「う、うぅ……」
吹っ飛ばされ、少しの間気を失っていた鮫島校長が目を覚ました。今だフラフラとしているので、衝撃は相当のものだったらしい
「さて、俺が勝ったんで約束は守ってくださいよ」
「いいえ、紫苑君、あなたのデュエルはリスペクトに反しています。相手に反撃の隙を与えず、高攻撃力でねじ伏せ、決着がついても攻撃する。そこにリスペクトなど感じることはできません。だから、このデュエルは無効です!」
この禿げまだそんなことを言うか!?
『今度は物理的なダイレクトアタックで切り刻みましょうか??』
エアトスが大鎌を手に持って構えている。え?闇堕ちせずにそれできるの!?
『エアトスよ、そんなものでは生温い!我々が精神を汚染して一生廃人にしてくれようぞ!』
やめて!アバター!おまえがそれを言うと洒落にならない!!しかも、実際にできてしまうことが恐い…
自分でなんとかするからお前らは落ち着いてろ。
「鮫島校長…先にやっといたやつがどの口でそんなことを言えるんだ?」
「な、なんですと?」
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