25ーエキストラトラック (三重奏2)
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目を覚ますと元の世界の鏡の前に戻っていた。どうやら記憶が消える!とか魂にダメージをくらい廃人状態に…という風にはなっていなかった。
「ふー…戻ってこれた…無事になんとか帰還か。」
シオンとエリーシャ。この2人との出会いはとても不思議な出会いだった。とても楽しく。なおかつとても強い。そんな2人だった。
「また…会えるさ!」
僕はこの不思議な出会いを胸にしまいつつホームの39層に帰っていた。
そして僕の右手には『次元を超えた絆』というアイテムが握られていた。
「シオン何それ?」
スノードロップが元の世界に帰り。俺たちのホームに帰る時エリーシャがいつの間にか握られていたアイテムに気がついた。
「ん…?『次元を超えた絆』?なんに使うんだろう?」
「さあ…きっとスノーとの思い出…勲章みたいな物だと思うぜ。俺はな。エリー。」
「ふふ…きっとそうね。」
シオンとエリーシャもそれを見て。クスッと2人で笑いながらあの歌って戦う大鎌使いを思い出していた。
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