暁 〜小説投稿サイト〜
仮想空間の歌う少年
25ーエキストラトラック (三重奏2)
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
〜〜〜〜〜〜〜

目を覚ますと元の世界の鏡の前に戻っていた。どうやら記憶が消える!とか魂にダメージをくらい廃人状態に…という風にはなっていなかった。

「ふー…戻ってこれた…無事になんとか帰還か。」

シオンとエリーシャ。この2人との出会いはとても不思議な出会いだった。とても楽しく。なおかつとても強い。そんな2人だった。

「また…会えるさ!」

僕はこの不思議な出会いを胸にしまいつつホームの39層に帰っていた。
そして僕の右手には『次元を超えた絆』というアイテムが握られていた。













































「シオン何それ?」

スノードロップが元の世界に帰り。俺たちのホームに帰る時エリーシャがいつの間にか握られていたアイテムに気がついた。

「ん…?『次元を超えた絆』?なんに使うんだろう?」
「さあ…きっとスノーとの思い出…勲章みたいな物だと思うぜ。俺はな。エリー。」
「ふふ…きっとそうね。」

シオンとエリーシャもそれを見て。クスッと2人で笑いながらあの歌って戦う大鎌使いを思い出していた。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ