竜の咆哮
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げて、片手倒立の状態からさらに上に方向を変えて跳ぶ。すると俺のすぐ下を竜の太い尻尾が轟音を立てて通過していった。
スタンピングの踏み込みを使用したテイルスイング。やはりこの竜、知能が高い。となれば、ここで攻撃の手を緩める道理は存在しなかった。
俺の現在の位置は空中。鋼糸があれば移動もできるのだが、今はまだ持っていない。
重力に引かれ、地面へと向かう俺に向かって竜は突進を開始した。
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