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ハイスクールD×D 『存在の消失〜 Memory life 〜』
一話『オカルト研究部と不死鳥』
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としたのを遮り、ライザーいや、焼き鳥野郎に向かってそう言った。
「人間。お前は必ず俺の手で、焼き尽くしてやる!覚えておけよ」
そう言って魔方陣を展開させたライザー。
「待てよ、焼き鳥野郎。これだけは言っとくぞ!ここにいる全員をなめるなよ!お前が俺達にくれた十日間がお前の敗北に繋がることになるからな!」
「どうやら、その人間はよほど死にたいようだな。……まあ、いい。リアス、ゲームでまた会おう」
そう言って、焼き鳥とその眷属達は魔方陣の中へと消えていった。
「刀矢さま」
焼き鳥達が転移していった直後、メイドさんが俺を呼ぶ。
「はい、なんですか?……え〜と」
「申し遅れました。私は、サーゼクス・ルシファー様に仕える『女王』のグレイフィア・ルキフグスと申します」
「グレイフィアさんですか。それで、俺に何かようですか?」
「いえ、サーゼクス様より刀矢さまに出会ったらよろしくと伝えておいてくれと言われていたので」
「あ、じゃあ少し聞きたいことがあるのでいいですか?」
俺はグレイフィアさんしか聞こえないぐらいの声で、そう聞いた。
「グレイフィアさんとサーゼクスさんって結婚してるんですか?」
「っ!?なぜ、そのことを?」
「魔力の気配が微妙ににているなって思いまして」
「そうですか。……では、私もそろそろ失礼いたしますね」
そう言うと、グレイフィアさんは魔方陣を展開させて転移していった。
「ねぇ、本当にいいの?刀矢」
「はい。焼き鳥がどんなに強くても、関係ありません。俺はただ、あいつが許せないだけです」
「刀矢の言うとおりですよ!部長」
俺の言葉にイッセーも賛同してくる。
「みんな、ありがとう。…………それじゃあ、明日から特訓ね。みんな、遅れないようにしてちょうだいね」
と、そんなことがあり、俺達は一旦解散するのであった。
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