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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第437話】(18禁)
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?」

「ぅん……。 ……でも、凄く気持ちいぃ、から……もっとして……?」


 枕を横に置くと、潤んだ瞳のまま見つめてくるシャル、俺は頷くとシャルの乳房を堪能する様に揉みしだく。

 その都度、甘美な声をあげるのだがシャル自身は声を我慢しようとしていた――バレれば、シャルは強制帰国の可能性もあるからだろう、だがそれでも止めてと言わないのはスリルと快感もあるからかもしれない。

 一頻り乳房の感触を堪能した俺、ジャージ越しにシャルのあそこを指でなぞると跳ねる様に背中を仰け反らせた。


「ぁんッ! ……だ、ダメだよぉ……い、いきなりは……ひゃ……んぐっ……!」


 シャルの唇を塞ぐ様にキスをし、更に指で敏感な部分を刺激していくと涙目になりながらも、口の合間からはくぐもった声しか出ず、俺にされるがままに弄られていく。

 ジャージ越しに触るのを止め、直接中に手を入れる――驚き、目を見開くがイヤとは言わず、まるで早く触ってと言わんばかりの眼差しを俺に向けていた。

 下着の中に手を入れると、既に濡れていて指がすんなりと中へと入っていく――。


「んあっ……! やんっ……ひ、ヒルトの指が、僕の中に入っちゃったよぉ……やぁん……ンッ……ぁんッ……!」


 指を挿入しただけで、俺の右手はぐっしょりと濡れる――それだけ感じてるのだろうか、指を前後に出し入れする度、声が我慢できないシャル、室内には喘ぎ声が響く――だが、隣には聞こえてないらしく、もしかすると最後までしてもバレないのではという思いに駆られた。

 だが、時計を見ると時間は就寝時間が迫っていて、流石にこれ以上部屋に居ればシャルが懲罰室に行くのが目に見える為俺は――。


「シャル、そろそろ就寝時間になるぞ……?」

「ぇ……も、もぅ……? ……はぁっ……はぁっ……もう少しだけ、ヒルト……指で……」


 恥ずかしさよりも快感が勝っていて、恍惚な表情を浮かべるシャル――とりあえず指を二本に増やして挿入と同時に多彩な指の動かし方で刺激をすると、ベッドの上で激しく仰け反り、声は枕に押し付けて我慢するシャル――暫く弄っていると、さっき以上に身体を仰け反らせ、肩で呼吸を整える様に上下に動かしていた、もしかして絶頂を迎えたのだろうか――特に激しく潮吹きした訳では無いが、既に俺の手はぐっしょり濡れている。


「はぁっ……はぁっ……やん……ヒルトの指、気持ち良すぎだよぉ……」


 少し舌足らずなしゃべり方のシャル、うっとりとした眼差しは天井に向いていて、今なお肩で呼吸を整えていた。

 中から指を抜き、右手を見ると誰が見てもわかるぐらいに濡れていた。


「……その、気持ち良かったか?」

「……ぅん。 ……一人でするより
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