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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第437話】(18禁)
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そぅ、なの……?」


 期待と恥ずかしさに満ちた眼差し、僅かに潤んだアメジストの瞳が綺麗に輝きを放っていた。

 シャル自身、嫌がる素振りは全く見せず、唐突に今の状況になった事に対して困惑する様子も見せず、ただただ恥ずかしそうにしていた――大胆な所もある彼女だが、やはりこういった時に見せる表情や仕草はとても可愛く見える。

 首筋に口付けを落とすと、小さく歓喜の声を洩らすシャル――キスマークを残すと大変な事態になるので、あくまでも口付けを軽く落とす程度の事だがシャルはそれが嬉しかったのか、俺の頭を抱く様に抱き締めた。

 シャルの乳房に挟まれる形の俺――確実に前よりもシャルの乳房は大きくなっていて、凡そだが前の83辺りから現在は85、又は86位まで成長してる様に思える。

 胸の間に抱かれたまま視線をシャルへと向ける、恥ずかしそうにシャルは視線を逸らすと口を開いた。


「き、今日……こうなるってわかってたら、もっとちゃんとした下着に着替えてきたのに……」


 そう言うシャルの心臓の鼓動は早く、テンポの速いビートを刻んでいた。

 俺自身、さっきまでティナとえっちをしていた事もあり、正直性欲の暴走は止められない――頭を抱いた腕をほどかせると、一旦上体を起こす。


「……シャル、ブラジャー外してもいいか?」

「……っ!? …………」


 静かに頷くシャル、羞恥に堪えられなくなったのか両手で顔を覆った。


「……何か、いつもの積極的なシャルとは違うな」

「だ、だってぇ……。 ぼ、僕にも心の準備ってものが――」

「なら、また次の機会にするか?」


 意地悪な言い方だと我ながら思う、シャルはその言葉を訊いてふるふると否定する様に首を振った。


「……つづ、けて……?」

「うん。 ……正直、もう理性も何ももたないからな」


 言いながら着ていたジャージの中に手を入れる、シャルの柔肌は更々でそのままずっと触っていたくなるぐらいだ。

 手を中に入れられた事でびくっと反応しながら俺の一連の仕草を注視するシャル――俺の手がブラジャーのある乳房まで来ると、恥ずかしさが勝り思わず枕で顔を隠した。

 フロントホックかリアホック、どちらかわからないがとりあえず背中に腕を回す――触れられる度に、シャルはくすぐったいのか身を捩らせた。

 そして、ブラジャーに手を掛けるとリアホックタイプだったのでそのまま外す――器用に取り払い、ベッドの片隅に白いレースのブラジャーを置くと、そのまま俺は両手でシャルの乳房を手のひらいっぱいで揉んだ。


「やんっ……! あ、……ど、どうしよぅ……ち、ちょっと声……出過ぎちゃった……」

「確かに……んと、刺激強すぎたか
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