13話 『麗しき血潮』
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
じゃねーっての。……オレとビルも上手く立ち回れてなかったしな。ンでコイツはまた独りでやってのけちまうしよッ」
「 ………… 」
ランクの両腕に抱えられたマゥスンは身じろぎひとつしないが、心なしか息が乱れている。
そしてシファは、ランクの言葉に気を取り直す。
「……ありがとうランク、気を遣ってくれて。でも、ひと言謝らせて。────足手纏いになって、ごめんなさい。お詫びにもならないけど、みんなに回復魔法かけておくね」
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ