第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第三話 機動六課 出動
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しまった
「げげ...はや、部隊長じゃないですか...」
「お、蒼炎君。みんなの調子はどうや?」
よかった、まともな事聞いてくれた
「ええ。みんないいですね、これからがすごい楽しみですよ」
[で、蒼炎君は新人のなかで好みの子いるんか?]
しかしこの会話で台無しである
危うく吹き出すところだった
[お前はいつからそんな子になった、おれはそんな風に育てた覚えないぞ]
因みにこの会話中もはやてはフォワード陣と話してる。マルチタスクって凄い
[何度も言ってるけど俺は恋をする気はないよ。過去に縛られてる人間と恋愛したって辛いだけだろうしな]
[そうか....。ほんならいじる...いじるだけにしとこか]
[あっ、結局言い直さないんだな...]
くだらない会話?をした後、はやて達は聖王教会に行くとのことだったのでカリム少将によろしくとだけ伝えた
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「これが...」
「私達の新デバイス...ですか?」
スバルとティアナの場合は完全に新しいデバイスだからな。気になるよな
エリオとキャロの場合は外見は変わらないけど中身は変わってるからな
今までは基礎フレームだけで渡してたけど今度はちゃんと中身も一級品だ
因みにこれらのデバイスの開発主任はシャーリー。なのは、フェイト、レイジングハートにリインと俺も協力した
一応俺はデバイスマイスターの資格は取れたのでプログラム部分はかなり手伝ったな
特にスバルのがなぁ...
あいつの固有魔法であるウィングロードの発動補助。特に自動発動のソース書くのはかなり時間かかった
それでも俺は魔法があるから早い方なんだけどさ。こればっかは俺が適任だったと思った瞬間だな
「遅れてごめん」
「お、きたか」
「ナイスタイミングです、なのはさん。今から機能説明をしようと思っていたところです」
ここで、シャーリーの説明が始まった
みんなも真剣に聞いている
デバイスの機能リミッターの話ーーデバイスには機能リミッターがついている。それは使用者の安全確保だけでなく、未熟な使用者でも扱いやすいようにする目的があるーーの所でティアナが質問をした
「あ、出力リミッターっていうとなのはさん達にもかかってますよね?」
「あー。私達はデバイスだけじゃなくて本人にもだけどね」
「え、リミッターがですか」
みんなが一斉に驚く。おいおい、部隊設立の原則を忘れたのかってあれは大隊指揮官資格持ってなきゃ知らなくてもいいことか
「能力限定っていってね。うちの隊長と副隊長にはみんなかかってるよ」
「もちろん
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