第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第三話 機動六課 出動
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ソニックカノンを一発ずつ新人達のいた場所に打ち込む、さすがにこれは避けられた
その後すぐに俺の後ろにウィングロードが展開される
そして、スバルが走ってくると同時にティアナがビルから狙撃しようとしていた、がすぐに消えた
(幻影か....悪いなそれは通用しないんだ)
さすがにこれはばれるとまずいので高速回避機動をとる
移動した位置に今度は本物のスバルがつっこんできた
さすがにソニックカノンじゃ相打ちになる、ドライブカノンじゃ間に合わない
防御一択!
俺は右手を前に出しシールドを展開した
防御していると同時に周囲に展開していたドライブカノンをカウンターで撃とうとした瞬間、ティアナの狙撃がこっちにきたのでそれを迎撃するしかなかった
「くっそ!うまいな!」
ならば、と思いソニックカノンを圧縮率を下げて二発撃ったがさすがに弾速が遅く、後ろに滑ってスバルに避けられる
(今の状態だとここまで弾速落ちるのか!)
しかしスバルもそれにより体勢を崩した。いまだ、とドライブカノンを撃つ
追尾性能をとるならこちらの方が上だ、スバルが逃げるもそれを追いかける
「ティアナもあそこにいるはずだな。チャージ」
<ソニックカノン、チャージスタート>
チャージして狙いを定める
そういえばエリオとキャロいないな
気にしてなかったけどエリオは前衛タイプだと思うんだが....
まてよ、エンチャンターとスピードタイプ。まさか
「まっず!」
俺は急いで感覚を頼りにエリオを探すとすぐ下にいた
「ファイアー!」
まだチャージは終わってないが放つ、それと同時にエリオがすごい早さでつっこんできた
バリアは間に合わないそうもない
俺はその突進を諦めて受け入れた
エリオは衝撃で吹っ飛ばされビルに着地したようだ
ほかのメンバーは外したのか、と思っている
「エリオ。今の手応えどうだった?」
「え?あ、入ったとおもいます!」
一瞬固まったがすぐに答えた
「正解だ」
<ミッション・コンプリート>
アルティメイタムがそういった瞬間みんなの顔が喜びに満ち、笑った
「おみごと。よく蒼炎指揮に一本入れられたね」
「やったー!」
スバルがそういった瞬間、みんながわき上がる
「それじゃ、朝はここまで。いったん集合しよ」
「「「「はい!」」」」
俺となのはは浮遊をやめ、バリアジャケットを解除した
その後、スバルのローラーとティアナのアンカーガンが壊れていて新デバイスに交換しようという話になったが、その前にいったん解散ということになった。
が、ここで会いたくない人間に会って
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