第六十二話 Volcanic Inferno
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てきてすぐで悪いんだけど、アーマープログラムの組み立てをお願い出来るかしら?」
ルナ「おう、任せとけ」
ルナがエイリアから解析完了したプログラムを受け取ると武器開発のラボに向かう。
ゼロ「…………」
ゼロも部屋を後にすると口を開いた。
ゼロ「シグマウィルス…今までずっと戦ってきた…あらゆるレプリロイドをイレギュラー化する最強のコンピュータウィルス。何故だ…何故ウィルスダメージを受けない?逆にパワーが漲る感覚さえ覚える…俺の身体はどうなってるんだ!!まさか…」
ゼロは少しずつ自分の身体の異変に気づき始めていた。
そしてマグマエリアの最奥でエックスはバーン・ディノレックスと対峙していた。
エックス「バーン・ディノレックス……」
ディノレックス「イレギュラーハンター…レプリロイドを滅ぼす者…ウィルスに侵された俺を殺しに来たか?受けてたつぞ!もう、地球は滅びる。おもいっきり、戦おうぜ!死ぬまでな!!!」
エックス「くそ…」
ディノレックス「グランドファイア!!」
ディノレックスの放った巨大な火炎球がエックスを襲う。
エックスはブレードを振るい、火炎球を切り裂く。
エックス「スピアチャージショット!!」
間髪入れずにスピアチャージショットをディノレックスの肩に当てる。
ディノレックス「チッ…バーンタックル!!」
エックス「プラズマチャージショット!!」
強化パーツ・アルティメットバスターにより、チャージなしでもフルチャージショットを放てるようになったエックスは連続でプラズマチャージショットを放つ。
ディノレックス「調子に乗ってんじゃねえ!!」
プラズマチャージショットを弾き、炎を纏った体当たりをエックスに喰らわせるディノレックス。
エックスは吹き飛びながらも直ぐさま体勢を整えてファルコンアーマーに換装し、スピアとブレードを構えて突進する。
エックス「はあああああ!!」
スピアとブレードを連携させ、強烈なソニックブームを繰り出す。
ディノレックスはその巨体に似合わぬ速さでそれを回避する。
そして口から灼熱の火炎を吐き、床を火の海にする。
エックスは咄嗟にフリームーブで回避する。
そして炎が消えるのと同時に着地すると、それを狙っていたかのように一気にディノレックスは駆け抜けるとエックスの右肩に噛み付いた。
エックス「ぐっ!!?」
激痛に顔を顰めながらも自由な左腕でXブレードを振るい、ディノレックスに切り裂くが、ディノレックスは全く離れようとしない。
エックス「この…!!スピアショットウ
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