暁 〜小説投稿サイト〜
なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ポケモン魔法ってまだ出てこないよね?なんでポケモンになってるんだろう
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
ちょっと、これどゆこと?朝起きたらポケモンになってました。以上。サトシはピカチュウ。シゲルはゼニガメ。私はフシギダネと思いきや何故かニンフィア。おかしくね?普通この感じで言ったら最初のポケモンでしょ。なんでニンフィアなんですか?理解不能です。

「どうしてこうなった」

なんかヒラヒラしてるし。

「なんで僕、ゼニガメ?」

「俺はピカチュウだし」

「僕と同じ種族!」

「うお!ピカチュウ?!」

「何?」

どうやらポケモンになったことでポケモンの言葉が理解出来るようになったようだ。でも、原因が分からない。

「俺、ピカチュウの言葉が理解出来る!!アヤカはいつもこんな風に聞こえてるんだな!」

サトシは嬉しそうに笑っている。

「まあね。てかなんで私、ニンフィアなんだろう。謎」

「そこまでは分からないかな」

「というより、外出れないじゃん!」

「アヤカはニンフィアだしな。出たらゲット目的で追いかけられそう」

「そんな時は僕が守るよ」

「うん。ありがとね、ヒサナ」

ヒサナが嬉しい事を言ってくれたのでお礼を述べる。とりあえず、こうなった原因を探さないと。まあ、いくつか当てがあるんだけど。それにしても技、使えるのかな?私はサトシに図鑑を向ける。

「サトチュウ。電気、フェアリー。頑丈。無邪気な性格。ポケモンの警戒心をときすぐに友達になる。技、十万ボルト、アイアンテール、高速移動、雷、波動弾、電光石火など」

波動弾!?え?まだこの時点で波動が使えるなんてサトシは知らないよね!?

「おお!技が使えるのか!!」

「波動弾ってどゆこと?」

「さ、さあ?」

次はシゲルに向ける。

「シゲゼニ。水、エスパー。激流。頭がいい。サトチュウの暴走を止めるには一番適している。サトチュウの親友。技、ハイドロポンプ、冷凍ビーム、高速スピン、ロケット頭突き、アイアンテール、波乗りなど」

シゲゼニwwwww名前がwwwwww

「なんか、貶されてるような気がする」

気のせいだと思うよ。次は私だね。

「アヤフィア。フェアリー、氷。フェアリースキン。切れると怖い。絶対に怒らせてはいけない。ポケモンの警戒心をときすぐに友達になる。技、ムーンフォース、ハイパーボイス、シャドーボール、冷凍ビーム、サイコショック、吹雪など」

・・・・・・・一番酷いのは私でしょ。サトシもシゲルもまだマシじゃん。何?怒らせてはいけないって。酷くね?てか、私、鋼四倍じゃん!

「「「「「・・・・・・納得」」」」」

なんで納得してるのさ!!みんなして酷い!!

「この前、ロケット団をフルボッコしてたアヤカがいう?」

あれ?ピカチュウ?

「あれは怖かった」
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ