装填2 緋色と闇と、非日常
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上げて雪姫がいた場所を見るとそこには……。
落雷の直撃を受けても無傷姿の雪姫先生が佇んでいた。
いや、アンタ。
どんだけチーターなんだよ!
「わずかな勇気が本当の魔法だ!
だかしかし、貴様が言うように勇気だけでは守れない。
力が無いと守れない!
だがな……勇気を出す事も立派な力だ。
それに力だけでも駄目だしな。
強すぎる力は争いを生む。
ならどうしたらいいか…。
どちらかを選べ??
もしくは……」
雪姫は右手を掲げると…。
「エクスキューショナーソード」
固体・液体の物質を無理矢理気体に相転移させる断罪の剣を出した。
「合格祝いだ??受け取れ??」
雪姫の声が聞こえ、彼女が俺の目の前に一瞬で移動したと思った途端に断罪の剣が振り下ろされ俺の意識は暗闇の中に沈んでいった…。
意識を失う直前、雪姫の声が聞こえた。
「白か黒か…選べないなら両方を選べばいい??
例え泥に塗れても、前へと進む者であれ??」
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