カントー編
セキチクのサファリってなんでパルパークになったの?あれがよく分からない
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んはベトベトンを私はフィリアを出す。
「ベトベトン、毒毒!」
「フィリア」
『分かりました』
ベトベトンは毒毒を繰り出す。対して私は名前を呼ぶだけ。キョウさんはそれを見ていた。ベトベトンの毒毒が決まる。だが、フィリアは猛毒状態にはなっていない。
「どういうことだ?」
「フィリアは隠れ特性、マジックミラー。状態異常にさせる技や能力を下げる技を相手に跳ね返す。つまり、今の毒毒をベトベトンに跳ね返したんですよ。ただ、ベトベトンは毒タイプなので効きませんが。フィリア!」
(サイコキネシス!)
『はい!』
私はフィリアの名前を呼んだと同時に心の中で技を指示。新たに開発した技である。フィリアはサイコキネシスを素早く決めた。だが、ベトベトンは特防が意外と高い為、一撃では終わらない。
「流石に硬いですね」
「まあな、ベトベトンヘドロ爆弾!」
「フィリア!」
『分かってます』
ベトベトンはヘドロ爆弾を仕掛けて来た。フィリアはそれをかわして急接近した。
「フィニッシュ!サイケ光線!」
『はああああああ!!』
ゼロ距離から放たれたサイケ光線はいくら特防が高くとも耐え切れるはずが無い。ベトベトンは戦闘不能になった。
「流石に毒タイプの技には対策はしてあるか」
「ええ。勿論です。対策をしっかりした上で応用を取り入れる。これぞ真のバトルでは無いんじゃ無いですか?」
「うむ。そうだな。では私も本気でお相手しよう。クロバット!」
「フィリア、下がりなさい」
『はい』
「行くよ!コマ!レディGO!」
『任せときなさい!』
私はフィリアを下がらせ、サトシ達も知らない、私のパートナー、コマことファイアローを繰り出す。
「な、なんだよ!あれ!」
「僕らでも知らないね」
「うちのコマの速さは天下一品です。そう簡単には抜かせませんよ?」
「そうか・・・・・クロバット!エアスラッシュ!」
「コマ!火炎放射!」
エアスラッシュと火炎放射がぶつかり合う。威力は互角のようだ。
「コマ、アクロバット」
『ふふ。私の身軽さを見せてあげますよ』
私が指示した途端、コマの姿が消える。気がつけば、すでに勝敗は決まっていた。
「なっ!速い!」
「だから、私のコマの速さは天下一品ですって言いましたよ?」
「どうやら本当だったようだな・・・・マタドガス!」
「まだいけるね?」
『勿論です。Xのあの時に比べたらまだまだ全然平気です』
流石コマ。言うことが違うね。
「あの素早さ。速すぎる」
「あれがアヤカのポケモン?出来れば相手になりたく無いな」
「同感」
二人してそん
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