No2 帰郷
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ると付き合うは別の話だ。
「母さん、それはいくらなんでも……」
「いいえ、レッド、あなたならできるわ。だって、【チャンピオン】でしょ」
「それとこれとは……」
「彼女を見つけるまで、帰って来なくていいわよ」
レッドは玄関から外に押し出され、そのままドアを閉められてしまった。
母親はどうやらこの5年でかなり厳しい性格になったようだ。
「彼女………かあ」
レッドは何かを思いついたのか、再びリザードンを出し、飛び始めた。
バリヤードは窓から、その一部始終をしっかりと見届けていた。
「まあ」
「バリ!?」
カレーは焦げていた。
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