第十六話:異物と賞味期限
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俺はオカルト研究部の顧問なんだぜ?この夏休みにグレモリー家に帰るんなら俺も一緒に行くぜ」
部長の実家に行くのか、久しぶりにミリキャス君に会えるな、楽しみだ
それにしても本当に腹が減ってきたな、もうトマトのまるかじりでもいいな
……ん?トマト――はっ!?
「しまったああああああっ!!!??」
「うおっ!?どうしたんだルドガー!!?」
一週間ということはつまり…つまり――
「スーパーの特売で買い込んだトマトが傷んでるうううううっ!!!??」
奥様方との壮絶な戦いの末に手に入れた
俺の大事な戦利品のトマトがああああああっ!!!!!
「トマトぐらいで大げさな奴だな……」
「黙れ!!お前にトマトの何が分かる!!!というか、いたのかよ、アザゼル!!?」
「………お前俺のこと絶対嫌いだろ……」
仕方ないだろ、気づかなかったんだから、それよりも今はトマトの方が大切だ!!
カムバック!!!マイ、トマト!!!プリイイイイイズッ!!!??
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