暁 〜小説投稿サイト〜
なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
悪の組織ってほとんどのアニメに存在するよね
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お!ボスのサカキだ。ようやくストレスから解放される。

「私です。とりま、ここから出てってくださいな。それとついでにロケット団も解散していただけるとうれしいんですけどね」

「断る。私達は大人の話をしているんだ。関係ない子供は帰ってもらおうか」

「嫌ですね。大体、なにが大人の話ですか?自分の都合でしょ。マスターボールが欲しいのでしょうが。そんな物なくともゲットは可能ですよ?例えば・・・・・・ユキみたいにね?」

ロケット団を壊滅させようと考えた時に思いついたのはサカキの前でユキを見せること。だからユキを入れて来たのだ。

「ユキ?」

「ユキ、氷の世界へ誘え」

『勿論です。こんな雑魚、私が凍らせて差し上げます』

ユキを出した途端、サカキは唖然。周りは冷気に包まれる。

「なっ!フリーザーだと!?なんでこんな子供を・・・・・・・」

『何か問題でもありますか?私がアヤカを選んだのです。文句があるのならいくらでもお相手しますよ?まあ、すぐに終わらせて差し上げますが』

ユキが切れたね。私も切れてるからいいけど。

「っ!ニドクイン!毒づき!」

「ユキ、吹雪」

『了解しました。すぐに終わらせて差し上げます』

ニドクインが毒づきを繰り出したが、攻撃を受ける前に吹雪で倒す。サカキはボールにニドクインを戻すと、リザードンを出して来た。

「火炎放射!」

「水の波動」

火炎放射と水の波動がぶつかる。火炎放射は水の波動に消された。

「ユキ、原子の力」

原子の力はリザードンに当たり、リザードンは瀕死になった。

『手応えがありませんね』

「そうね。こんな雑魚、すぐに倒しちゃいましょ」

「なっ、舐めるな!ギャラドス!ハイドロポンプ!」

「ユキ、冷凍ビームからのフリーズドライ」

『ふふ。氷の神の力、舐めないでくださいね?』

ハイドロポンプを冷凍ビームで凍らせるとすかさず、フリーズドライを繰り出す。ギャラドスには効果は抜群なので、当たり前のように一撃だ。

「「・・・・・・・・」」

『『・・・・・・・・』』

サトシ、シゲル、ピカチュウ、ブラッキーは手を合わせていた。

「こ、こんなことが・・・・・・・」

「あれ?もう終わりですか?残念ですね。もっと楽しめると思ってたのに」

「なあ、アヤカ」

「何?サトシ」

サトシが私に声をかけて来たので、私はサトシの方を見る。

「今まで、本気だしてたか?」

なんでそんなこと聞くんだろう?

「今の実力を見るとね・・・・・・」

シゲルも?おかしいな・・・・・今までのバトルも本気だったよ?でも、一つ言うとすれば・・・・・・・

「だって潰すバト
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