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『自分:第1章』
『職探し』
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い!とりあえず人数欲しいみたい。本社が大阪やし高松は最近事務所借りたばっかやからって。』

『すごいやんソレっ!じゃあ、一緒に働けるかもって事?』

『かもしれんよねっ♪』

『恵ちゃん、また話聞いといてや!とりあえず零那も面接しまくる。ところで、出るって言ったよね...いつ頃?逢える?此処は辞めん?』

恵ちゃんは高松に居るやろって勝手に思い込んでた。
けど、違うかったら...
せめて連絡先は...

『大丈夫よっ♪この辺で借りるし、出て行っても遊びに行くし絶対携帯教えるよ♪』

『良かった♪
よしっ!また街行ってこよ。後少し、恵ちゃんも頑張ってね。帰ったらまた話そっ!』

『うん、じゃあね♪』


恵ちゃんとバイバイして街をフラフラ。
後ろから肩トントン。
前、カラオケ2時間聴いただけで5000円くれた人。
また聴いてって。
部屋に入ったら手を繋いでくれたら2000円プラスするって。
べつにええけど。
ホンマこんなんに金出すって馬鹿よなぁ...
その馬鹿な親父に金貰ってる零那も馬鹿やけど。
貯金していこ。

帰り、恵ちゃんの姿を発見。
一緒に帰った。

恵ちゃんが言う。
アパレル会社の実体が怪しいから事務所行ってみるって...
そのビルは店とかするような場所じゃないって。
単なる事務所っぽい感じって。
外観だけやから解らんけど明日行ってみるって。
大丈夫なんかな?

『零那も一緒に行くよ!』

『面接あるやん!頑張って♪マジ超平気♪うち強いし♪♪』

『...わかった。』


寮に帰って、御飯食べて、そのまま明日の面接の確認。
恵ちゃんが風呂から出た。
『空いたよー♪』って呼びに来た。

恵ちゃんも、すんごい量の面接で落ちまくりで凹んだらしい。
今の店は、やっと受かったから頑張って続けるって。

そっか、恵ちゃんも辛かったんか。
ほな自分も頑張らなあかんなぁっ!!


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