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ドリトル先生と伊予のカワウソ
第四幕その七
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「東のプロイセンはプロイセンで」
「東方のスラブ民族と混血していますね」
「そして南部のバイエルン辺りもです」
 かつてはバイエルンも国でした。
「フランスの影響があり北部もです」
「ベネルクスやデンマークと」
「今は別の国ですがオーストリアはさらにです」
「混血していますね」
「同じドイツ、神聖ローマ帝国といいましても」
「混血していますね」
「私はそう見ています」
 先生は学者としてお話するのでした。
「ですから日本の様に同じ民族の中での文化圏かといいますと」
「違いますか」
「ドイツもまた」
「そうなのですか」
「ドイツには私も何度か行っています」
 先生は知的な微笑みで先生にお話します。
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