39章 女性に人気の松下トリオ (2)
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「そうよね。なんか、とてもセクシーよね。はる(陽)くんのピアノもセクシーだわ。
ウッドベースの低音も、なんか、エッチな気分になってきそうなほどに、セクシー。
松下トリオの3人って、みんなかっこいんだもの。美樹ちゃん」
「いまの若い子たちって、ビジュアルが優先という感じだもの、ねえ、真央ちゃん」
「そうそう、若い女の子、わたしもだけど、ジャズって、よくわからないもの!」
「はる(陽)くんは、魂で演奏したり、聴くものさっていって、よくわらっているわ!」
「そうなの、魂かぁ。わたしは、音楽は、魂でもいいけど、心のコミュニケーション
だと思うけど、エッチすることと、似ている感じ。うふふ……」
美樹と真央は、オレンジジュースやチーズケーキを楽しみながら、そんな会話もする。
午後の4時。オープニングの曲からアンコール曲まで、聴衆を飽きさせない演奏を
終えると、陽斗たち3人は、拍手喝采の中を、満面の笑顔で
こたえながらステージを降りた。
≪つづく≫--- 39章 おわり ---
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