36章 信也と竜太郎たち、バー(bar)で飲む (3)
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顔で竜太郎はそう話した。
「そうなんだ。竜さんって、すごいな、志が高くって。おれも
がんばらないとと思っちゃうよね。あっはは」
信也は思わず、そういってわらいながら、竜太郎に、
天才性と狂気のような2つの相反するものを感じる。
「竜さんも信ちゃんもかっこいいわ。中身もルックスもすべてが!」
そういうと麻由美は、長い睫毛の可愛い目で、
竜太郎と信也を見つめる。
「麻由美ちゃんと詩織ちゃんも、美しいプロポーションしていて、
もう、こうして眺めているだけで、エッチな気分になってくるよな。
あっはは」
そういって竜太郎は、陽気にわらう。
「竜さんたら、そんなこといって。じゃあ、今夜は、お酒も適量を
キープしてもらいましょうね。そのあとの、男女のオトナの時間を
優先してもらいましょうね!ねえ、詩織ちゃん」と麻由美はいう。
「そうですよね、麻由美さん」と詩織も、少し恥ずかしそうにそういう。
4人が声を出してわらうと、バーテンダーやスタッフが、
ちらっと見てさわやかな笑みを浮かべた。
≪つづく≫ --- 36章 おわり ---
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