カントー編
え?進化してるからって勝てるわけ無いじゃん
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がナッシーになった。そして、レベル上げが終わった頃、パートナー達から呼び出しがあった。みんなを連れず、一人で、呼び出された丘に向かう。
「どうしたの?」
『うん。アヤカに伝えなきゃいけないことがあってね』
シルクがそう言った。
「伝えなきゃいけないこと?」
『そうだ。なんで俺達がアヤカのそばにずっといたのか・・・・・その理由をな』
ラックスがじっとこちらを見ながらそう言った。私も真剣な話なんだと察して、ラックス達をじっと見る。
『本来、アヤカは別の世界の住人だった。だけど、神様の力によって、事故にあった。その結果、本来ならもっと長く生きるはずだった柏原夏奈という人物は死亡してしまった。私達は、アヤカ・・・・・夏奈のやっていたゲームの中にいた者なんです。私達は、大切なマスターを失った。だけど、神様はもう一度チャンスをくれた。こうして、きちんと話す。チャンスをね』
『僕らは感謝してるんだ。アヤカにこうやって向き合えて、お礼を言えるようにしてくれたのだから。だから、今度こそ誓うよ。僕らはアヤカのパートナー。誰にもその役目は譲らない。そして、アヤカに勝利をあげるからね!』
サナ、ヒサナの順に話す。私は驚いていた。ということは、私のダイヤモンド、パール、プラチナ、ハートゴールド、ブラック、ブラック2、ホワイト2、Xのマイポケ達ってこと!?マジか!!まさか、私の予想が見事にあっていたなんて・・・・・・・
「ちなみに聞くけど、なんで退化したの?レベルアップも早いし・・・・」
『うーん・・・・・アヤカに会う為には退化しなくちゃダメだって言ってたよ?なんでも、幼い頃から、進化したポケモンがいるのは歴史上なんたらかんたらって』
これ、ブース、途中から絶対聞いて無かったでしょ!
『簡単な話、レベルアップが早いのは特典のお陰?なんでも、すぐに本来の力を取り戻せる為だってさ』
ポポ、簡単な説明ありがとうございます。ん?てことはさ・・・・・・・
「まさか、ポケモンの声が聞こえたり、伝説ポケに出会っちゃったりするのは、特典ってこと?」
『正解。流石、アヤカだな。ちなみに、伝説、幻ポケモンをゲットしたりも出来るぞ?アヤカがゲットしたのはな』
「マジですか?」
『マジ』
「例えば、エンジュとか、アヤメとか、ヒスイとか、ランとか?」
『うん。ぶっちゃけそうだよ』
マジだった・・・・・・いやね、ゲット出来るのはいいんだけどさ、なんか複雑?
『後、アヤカがゲットするポケモン、全部、アヤカが今までのソフトでゲットしたポケモンだから』
ちょっと!?さりげなくぶっちゃけ無いでよ!サナ!ということは、ディーとか、ロコとか、ユキとかそうだってことだよね!?
『そうだ
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