アルンへの道その五
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「いやはや、こいつは何の冗談だ?」
俺達の後ろでトンキーが羽化していた。いやもう本当に訳が解らない
「きゃっ!」
今度も背中に乗せてくれた。そのまま空中散歩をしていると
「うばっ!」
少々乙女らしからぬ声を上げたので彼女が指さす方向を見てみると・・・
「剣・・・なのか?形は俺のデュランダルと同じだな・・・」
恐らく俺のデュランダルやユージーン将軍のグラムと同じ伝説級武器だろう。だが・・・
「流石に人手がなぁ」
キリトの言う通りだ。仕方無い、また今度にしよう
「じゃあな、もう虐められるなよ」
トンキーと別れを告げ、階段を駆け上がる。そして・・・
「ついに着いたな・・・」
アルンは想像した通り、いやそれ以上に美しい績層都市だった。だが、何より・・・
「世界樹・・・」
「ああ、ようやく着いたな」
「今日はここまでだね、一応宿屋でログアウトしよっか」
「「さ、宿屋を探そうぜ、俺達もう素寒貧だから、安い所がいいな」」
ユイの指示で、俺達は激安の宿屋へ向かった。
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