暁 〜小説投稿サイト〜
SAOもう一人の聖騎士
アルンへの道その五

[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
「いやはや、こいつは何の冗談だ?」

俺達の後ろでトンキーが羽化していた。いやもう本当に訳が解らない

「きゃっ!」

今度も背中に乗せてくれた。そのまま空中散歩をしていると

「うばっ!」

少々乙女らしからぬ声を上げたので彼女が指さす方向を見てみると・・・

「剣・・・なのか?形は俺のデュランダルと同じだな・・・」

恐らく俺のデュランダルやユージーン将軍のグラムと同じ伝説級武器だろう。だが・・・

「流石に人手がなぁ」

キリトの言う通りだ。仕方無い、また今度にしよう

「じゃあな、もう虐められるなよ」

トンキーと別れを告げ、階段を駆け上がる。そして・・・

「ついに着いたな・・・」

アルンは想像した通り、いやそれ以上に美しい績層都市だった。だが、何より・・・

「世界樹・・・」

「ああ、ようやく着いたな」

「今日はここまでだね、一応宿屋でログアウトしよっか」

「「さ、宿屋を探そうぜ、俺達もう素寒貧だから、安い所がいいな」」

ユイの指示で、俺達は激安の宿屋へ向かった。
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ