カントー編
ハナダっていい街だよね
[1/4]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
私達はハナダシティに向かった。数日かけてハナダに辿り着いた。私達はいつもの順番でハナダのジムリーダーカスミに挑んだ。
「これより、チャレンジャーアヤカ対ジムリーダーカスミのバトルを始める。使用ポケモンは三体。どちらかが全て戦闘不能になった時点で終了です。では始め!」
「タッツー!」
「フッシー!レディGO!」
「タッツー!水鉄砲!」
「フッシー!エナジーボール!」
『とりゃあ!!』
水鉄砲とエナジーボールが
ぶつかり合う。エナジーボールは水鉄砲を押し切りタッツーに当たった。
「タッツー!?」
効果は抜群の技を食らってタッツーはふらふらになった。
「フッシー!蔓の鞭!」
『了解!一気に決めるよ!』
さらに追い打ちをかけるように蔓の鞭でタッツーを攻撃した。タッツーはその一撃を食らって瀕死になった。そして、フッシーはフシギソウに進化した。
「タッツー、戦闘不能!」
「お疲れ。タッツー!トサキント!」
「よくやったわ!フッシー!そしておめでとう!戻って!ララ!レディGO!」
タッツーを戻したカスミはトサキントを繰り出した。私はフッシーを戻して、ララを繰り出す。
「きゃー!!ラプラスだ!可愛い!」
カスミはララを見てはしゃいでいる。アニメの知識によれば、確かカスミは水タイプが大好きだったハズ。いつか水タイプマスターになりたいと思っている。確かドククラゲが可愛いって言ってたような・・・・・・私は理解出来ないけどね。
『アヤカ・・・・・・この人何?』
「ただ単に、水タイプのポケモンが好きなだけだよ」
『そうなの?』
「うん」
「はっ!ごめんなさい!」
「いえ、いいですよ」
ようやく正気に戻ったカスミはトサキントに指示を出した。
「トサキント!水の中に潜って!」
「ララ!お前も潜って!」
『分かった!』
トサキントを追いかけるように、水の中に潜る。
「トサキント!つのでつく!」
「ララ!かわして、波乗り!」
トサキントの攻撃をかわしてララは波乗りを使う。
「トサキント!水から出て!」
「遅いですよ!ララ!」
ララの波乗りが当たった。だが、効果はいまひとつだったのでそれ程ダメージが無い。ララは波乗りを使い終わると水の中に再び潜る。だが、途中で上がってきてしまう。
「まさか、水が深い?」
「正解!トサキント!体当たり!」
「ララ!かわして!」
ララは間一髪でかわす。さっきと同じぐらいに潜る。私はここまでで気づいたことがあった。昔、迷子になった時、心の中の声が聞こえた事があった。さらには心で会話をしたことがあった。私は心の中で指示を出す。
(
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ