29章 清原美咲 と 新井幸平 の デート (2)
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
と、信じていたんですけどね。
いまも、ぼくは、それを信じているんですよ。美咲さん」
「よく、恋は盲目っていうよね。1度、好きなると、
好きな人の欠点も、美点というか、長所というか、
その好きな人の魅力に見えちゃうのよ。
それって、ある意味では、怖いことよね。
わたしって、そんなふうに、恋愛については、
悪いほうに考える、マイナス思考をするから、
くじけやすいし、行動の前に、尻込み
してしまうんだわ。
だから、いつも、好きな気持ちは強くても、
最初の一歩が、なかなか踏み出せないのよ・・・」
≪つづく≫
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ