カントー編
旅は道ずれ?
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
てね』
「それはピカの事ですか・・・・・」
『それ以外に誰かいる?』
「いや。いないね」
嘘です。私の子は全員何故かバトル狂なんです。どうして?大人しい、シルクだってバトルになれば性格変わるしね・・・・・・本当変だよね
「ポケモンと話してるのか?」
「ええ。まあ・・・・・・」
「アヤカとは付き合いが長いんで、大体の言ってることが分かるんですよ」
タケシの質問に答えが詰まった私をフォローしてくれるシゲル。流石は幼馴染。助かるわあ。
「そうか・・・・・イワーク、締め付ける!」
「ライ!草結び!」
『よし!待ってました!』
ライの言葉通りに草結びを指示。イワークは草結びのせいで動けなくなった。しかも草結びは体重が重いほど、威力が増す。イワークみたいな重量級には効果は抜群だ。
「流石はライ。草結びの威力が半端無いな」
「僕、思うんだけどさ・・・・・アヤカのポケモンって何処か普通とは違うよね。バトルしたく無いな」
「同感」
え?サトシ?シゲル?何言ってんの?酷く無い?確かに、私の子は普通とは違うけどさ・・・・・・そこまで言わなくても・・・・・・
「イワーク!抜け出せ!」
タケシの指示がとぶ。そういえばジム戦の途中でしたね。はい。
「ライ、その前にアイアンテール!」
『勝ちは貰ったよ?』
ライはフッと笑ってアイアンテールを決める。イワークは耐え切れず戦闘不能となった。
「イワーク、戦闘不能!よって勝者、チャレンジャーアヤカ!」
「お疲れ様!ライ」
『うん。お疲れ。なんかあっけなかった気がする』
「・・・・・・地面タイプにあっさり勝ったライに言われたく無いと思うよ?」
『僕、これでも姉さん達に揉まれて生きて来たからね。そう簡単には負けないよ』
「あ、そう」
『ライ凄い!僕もサトシのために勝つよ!』
『相性を物ともしなさすぎだろ』
ピカチュウは感心、ゼニガメは唖然。見事に反応が分かれたね。まあ、気持ちは分からなくは無いけど。
その後、シゲル、サトシの順番にバトル。二人とも見事に勝った。シゲルのポッポはピジョンに進化、サトシのキャタピーはバタフリーに進化した。リリはどうなったかな?進化したかな?
私達は、ポケモンセンターに移動した。するとロケット団がポケモンセンターを占領していた。
「ウザい・・・・・・」
「え?アヤカ!?」
「これは・・・・・・切れたね」
私はサトシとシゲルの言葉を聞きながら進む。
「ポケモンを渡せよ」
「えー?やだ。誰が渡さなきゃいけないの?お・じ・さ・ん?」
「誰がおじさんだ!この餓鬼!いけ!コラッタ!」
「フィア!叩き潰
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ