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なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ポケモンの世界に転生!?
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どうも、ごく普通の高校生だった柏原夏奈です。どうして過去形かと言うとなんか神様の事故で私、死んじゃったらしいです。こんなこと言われても分からないんですけど。

「そこでね。君を転生させようかなって・・・・・」

「本当に?」

「本当」

転生かあ・・・・・・漫画とか小説の話ばかりだと思ってたけど、実際に自分の身に起こるなんて考えもしなかったなあ。

「それで、どこがいい?」

「ポケモンの世界でしょ」

「即答!?まあいいけど。色々と特典つけるね」

即答したら驚かれたよ。だって私ポケモン大好きなんだもん。あーそういえば、X、孵化作業の途中だった・・・・・まあいいや。だってこれから本物に会えるのだから。そんなの気にしない。

「ありがとうございます!」

「じゃあ、いってらしゃい!」

神様の言葉と同時に私は光に包まれた



「アヤカ!こっち!」

「今行く!」

どうも、前世は普通の高校生だった柏原夏奈です。現在はアヤカという名です。なんか、サトシとシゲルの幼馴染らしいです。しかもポケモンの言葉が分かるってどういうこと?

『アヤカは少し落ち着きを持った方がいいよ?』

「それ、サトシに言ってくれないかな?」

私、まだ10歳になってないけど、パートナーいます。フシギダネです。NNはフッシー。男の子なんだけど、どうもXで使ってたフシギバナに似てるんだよね・・・・・・まさか特典ってこれ?私の歴代のポケモンゲームでゲットしたポケモンと出会えるってこと?

『アヤカにそんなこと言っても無駄』

「さりげなく酷いこと言うね」

さりげなく暴言を吐いたのはピカチュウ。女の子です。NNはピカ

『姉さん・・・・・・』

そのピカチュウをジト目で見るのは弟のピカチュウ。NNはライ

『あんた達、調子に乗らない』

個性豊かな仲間を咎めるのはイーブイの女の子。NNはグレ。妹と弟が沢山いるんだよ。グレはその中で一番の年長者。だから面倒見がいい。怒ると怖いけど。グレイシアに進化したら怖い気がする。

『まあまあ、姉さん、落ち着いて』

そんなグレをなだめるのは次女のイーブイ。NNはフィア。二番目の年長者である。のんきだが、この子のスピードスターはかなり痛い。だって特典が歴代のポケモンゲームでゲットしたポケモンならフィアは特攻Vっ子だもん。

『・・・・・・二人ともうるさい』

静かにして欲しいとばかりに反論したのは長男のイーブイ。NNはブラック。この子はブラッキーに進化するんだろうな。

『兄さん・・・・・・』

そんな兄を見るのは次男のイーブイ。NNはフィー。この子、実は隠れ特性。なんかハイパーボイス覚えてます。ニンフィアに進化したらやば
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