カントー編
ポケモンの世界に転生!?
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トシはピカチュウを連れて出てきた。
「なあ・・・・・・」
サトシが話しかけてもピカチュウは知らんぷり。そこで私が話しかける。
「こんにちは。ピカチュウ」
『・・・・・・・』
「私はアヤカ。で、貴方のパートナーのサトシ。で、こっちがシゲル」
『僕は人間が嫌いなんだ!話しかけないでくれる?』
「人間が嫌いなのはよく知ってるよ。貴方の反応からね。でも、サトシのことは信用してくれないかな?私の幼馴染なんだ」
『誰が人間なんかと』
「そういうのは勝手だけどね」
『っ!君、僕の言葉分かるの?』
「うん。分かるよ」
『・・・・・こんな人間初めて見た』
「ねえ、人間ってね嫌な人ばかりじゃ無いのよ?良い人も沢山いるの。その代表がサトシかな?」
『本当に?』
「ええ。私が保証するわ」
『・・・・・分かった。君達の事は信用する』
「ありがとう。サトシ、ピカチュウと握手しなさい」
「え?分かった。ピカチュウ、これからよろしくな?」
『・・・・・よろしく』
サトシとピカチュウが握手をした。ピカチュウは言葉通りに信用してくれたのか、電撃は放ってこなかった。
「流石、アヤカ。ポケモンの警戒心を上手くといたね」
「褒めても何も出ないわよ」
「事実じゃ無いか」
「そう。サトシ、三人で旅しない?」
「アヤカとシゲルと?」
「そう」
サトシの問いかけに、私が肯定するとサトシは笑顔になった。
「マジで!行く!」
「じゃあ決まりだね!」
こうして私達は三人で旅をすることになった。
「その前にみんなを迎えに行っていいかな?」
「いいぜ!」
『みんな?』
「そうだよ。私の大切なパートナー達よ」
ピカチュウの問いかけに私は答える。そして何時もの場所へと向かった。
*
何時ものの場所に向かうとすぐにみんなは見つかった。
『こんなに沢山?』
「そ。みんな!迎えに来たよ!」
私が声をかけるとみんなはすぐに向かって来た。ピカにライ、フィア、フィー、グレ、ウル、ブラック。それからムックルのヒサナ、キャタピーのリリ、ラプラスのララ、グレの妹のフィリー、リーフィ、シャワ、イブ、色違いのシルク、フィリア、リーフ、アクア、コハク、弟のブース、サン、ラックス、ファイア、サイラ・・・・・
大切な仲間達が揃ってやって来た。
「ボール足りるかな?」
「というより、既に六匹以上いますが?」
私の言葉にシゲルがつっこむ
まあ、確かにね。その時、進化が始まった。
「ええ・・・・・マジで?」
進化が始まったのはフィリー、フィリア、フィア、フィーの四匹。
フ
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