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なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ポケモンの世界に転生!?
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、いつか行けるでしょ」

「そうだね。まずはカントー制覇だね」

「おう!負けないからな!シゲル!アヤカ!俺は絶対にポケモンマスターになる!」

「こっちこそ負けないよ?ポケモンマスターになるのはこの僕だからね」

「私だって負けない」

私達はポケモンマスターを目指して旅をする。シゲルは途中から研究者になるけどね。



それから数ヶ月後、私はオーキド研究所に来ていた。そこにはシゲルともう一人の子が来ていた。

「おはよう!シゲル!」

「おはよう、アヤカ」

「サトシは寝坊かな?」

「多分ね」

私達はしばらく笑い合う

「そういえば三匹しかいなくない?」

「昨日、もう一匹転送出来なくなったんだって。だから誰か別の日に旅立つことになるね」

「ううん。今日、みんな旅立つよ」

「え?」

私の言葉にシゲルが驚く

「だってもう一匹いるでしょ?ポケモンが」

私の言葉でどういうことなのか理解したシゲル。私はその様子を見て、くすくすと笑った。

「え?だってそのポケモンは・・・・・・」

もう一匹のポケモン。それはボール嫌いで人間嫌いなポケモン。サトシの良き相棒兼親友になるポケモン

「私は予言するよ。きっとそのポケモンはサトシの良き相棒兼親友になるよ」

私がそう言い切るとシゲルはそのボールがある場所をじっと見ていた。

「ですよね?オーキド博士」

「アヤカには敵わんのお・・・・・」

私が問いかけるとオーキド博士がやって来る。実は私達の会話をじっと聞いていたのだ。

「さて、ボールを選びたまえ」

「私はフシギダネを」

「うむ。アヤカはフシギダネを選ぶことは分かっておった。アヤカならきっといいパートナーになれる」

「はい!」

私はその言葉を聞いて笑顔になった

「よろしくね!フッシー!」

『勿論!僕もよろしくね!』

シゲルは勿論、ゼニガメを。もう一人の子はヒトカゲを選んだ。そして図鑑とボールを貰い、ついに旅立つことになった。

「アヤカはこれからどうするの?」

「ジム戦かな」

「ならさ、一緒に行かない?サトシと三人で」

「いいよ」

私はシゲルの提案を受けた。シゲルは嬉しそうに笑った。
それから数分後、サトシがやって来る

「やっぱ、寝坊か」

「うるさいな・・・・しょうがないだろ!寝れなかったんだからさ。で?何選んだんだ?シゲル」

「僕はゼニガメを選んだよ」

「へー・・・・・アヤカはフシギダネだろ?」

「勿論。フッシー以外あり得ない」

「だよな。行って来る!」

「いってら!」

サトシが研究所の中に入っていってから数分後。サ
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