カントー編
ポケモンの世界に転生!?
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、いつか行けるでしょ」
「そうだね。まずはカントー制覇だね」
「おう!負けないからな!シゲル!アヤカ!俺は絶対にポケモンマスターになる!」
「こっちこそ負けないよ?ポケモンマスターになるのはこの僕だからね」
「私だって負けない」
私達はポケモンマスターを目指して旅をする。シゲルは途中から研究者になるけどね。
*
それから数ヶ月後、私はオーキド研究所に来ていた。そこにはシゲルともう一人の子が来ていた。
「おはよう!シゲル!」
「おはよう、アヤカ」
「サトシは寝坊かな?」
「多分ね」
私達はしばらく笑い合う
「そういえば三匹しかいなくない?」
「昨日、もう一匹転送出来なくなったんだって。だから誰か別の日に旅立つことになるね」
「ううん。今日、みんな旅立つよ」
「え?」
私の言葉にシゲルが驚く
「だってもう一匹いるでしょ?ポケモンが」
私の言葉でどういうことなのか理解したシゲル。私はその様子を見て、くすくすと笑った。
「え?だってそのポケモンは・・・・・・」
もう一匹のポケモン。それはボール嫌いで人間嫌いなポケモン。サトシの良き相棒兼親友になるポケモン
「私は予言するよ。きっとそのポケモンはサトシの良き相棒兼親友になるよ」
私がそう言い切るとシゲルはそのボールがある場所をじっと見ていた。
「ですよね?オーキド博士」
「アヤカには敵わんのお・・・・・」
私が問いかけるとオーキド博士がやって来る。実は私達の会話をじっと聞いていたのだ。
「さて、ボールを選びたまえ」
「私はフシギダネを」
「うむ。アヤカはフシギダネを選ぶことは分かっておった。アヤカならきっといいパートナーになれる」
「はい!」
私はその言葉を聞いて笑顔になった
「よろしくね!フッシー!」
『勿論!僕もよろしくね!』
シゲルは勿論、ゼニガメを。もう一人の子はヒトカゲを選んだ。そして図鑑とボールを貰い、ついに旅立つことになった。
「アヤカはこれからどうするの?」
「ジム戦かな」
「ならさ、一緒に行かない?サトシと三人で」
「いいよ」
私はシゲルの提案を受けた。シゲルは嬉しそうに笑った。
それから数分後、サトシがやって来る
「やっぱ、寝坊か」
「うるさいな・・・・しょうがないだろ!寝れなかったんだからさ。で?何選んだんだ?シゲル」
「僕はゼニガメを選んだよ」
「へー・・・・・アヤカはフシギダネだろ?」
「勿論。フッシー以外あり得ない」
「だよな。行って来る!」
「いってら!」
サトシが研究所の中に入っていってから数分後。サ
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