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なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ポケモンの世界に転生!?
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くない?ちなみにこの子も多分特攻Vっ子。控えめっ子だから特攻恐ろしいことになりそう。
他にも沢山のイーブイがいる。その中には一匹だけ色違いがいるんだ。臆病な子だけど、頑張りっ子でもあるんだ。この子達も大切な私のパートナー。

私は、サトシの元にようやく辿り着く。話し過ぎて、疲れた。

「遅い」

「ごめん。シゲルは?」

「もうすぐ来るよ」

「ごめん。遅くなった!」

「遅いぞ!」

私が着いてから数秒後にシゲルが到着。てかスーパーマサラ人のあんたに私が追いつける訳無いじゃん。

「相変わらずの懐かれようだね・・・・・・アヤカ」

「知らない。」

『僕らはアヤカのパートナーだよ?これは決定事項。僕はアヤカ以外は選ばないよ』

「うん。知ってる。ありがと」

『まあ、私もアヤカ以外選ぶつもり無いし』

「ピカ・・・・・・」

「アヤカ、僕らにも分かるように・・・・・・」

「あ・・・・・・ごめん」

ついつい何時もの癖で一人で話し込んでしまった。私はフッシーとピカの言葉を簡潔に説明する。するとサトシとシゲルは納得した。なんで?

「やっぱり懐かれてる」

「というより、もうすぐで旅立ちじゃん。アヤカはフシギダネでしょ?俺は何選ぼうかな・・・・・」

「僕も・・・・・・」

いや、サトシは寝坊でピカチュウになるし、シゲルはゼニガメでしょ?いやまだこの頃は知らないのか。
私達を含めてこのマサラタウンから4人旅立つことになっている。私はフシギダネで確定。だってもう決まってるし。しかも、私が転生したことでシゲルの嫌味が無くなった。これは、黒歴史が無くなったのか?サトシは知らないけど

「まあ、そう悩まない」

「決まってる人が言うと嫌味に聞こえる」

「よく言うよ・・・・・・あんただって時々嫌味言うじゃん」

「アヤカ程じゃ無い」

「失敬な」

『まあまあ、落ち着いて』

この子はメラルバ。女の子です。NNはウル。なんでいるんだろう?まだ無印だよ!しかもこの子はテレパシー使えるし。サトシもシゲルも知ってるからいいけどね。

「ウルがそう言うなら」

ウルのストップに私達は言い合いを止める。流石はウルちゃん。喧嘩を止めるのには適してるね。ちなみにグレが止めようとすると大抵物理になるからなあ・・・・・・電光石火という名のね

「にしても、メラルバってどこの地域に生息してるんだろう?カントーにはいないよね?」

「うん。お母さん曰く、イッシュ地方っていう所にいるんだって」

「イッシュって遠くない?」

「だよねえ・・・・・・」

私はフィアの尻尾をもふもふしながら答える。気持ちいいなあ・・・・・・

「まあ、もうすぐ旅立つし
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