その20
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この後部屋に飛び込んで来た人間が、開口一番どんな事を口にするかを察したサスケは、苛立ちに舌打ちする。
何故だか知らないが、ナルトがサスケの所に潜り込むのは自分のせいにされて、痛くもない腹をネチネチと探られまくるのだ。
毎回毎回。
いい加減、サスケの我慢も限界だ。
そんなに大事なら、首に綱でも付けて、くくりつけておけ!と、本気で思う。
慌てた顔で駆けつけてきた寝起きの火影と、火影の気配で目を覚ましてぐずり始めたナルトの顔を、怒りと恨みを込めてきっと睨み付けてやったサスケだった。
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