プロローグの日記
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う可能性があったのに……あの依頼主め
だらだらと世間話なんかしやがって…!!
はあ……今日はもう寝よう
明日からはイッセーに弁当を作ってやらないといけないからな
β月α日
今日、いつものように二人で晩飯を食べていると
イッセーに俺は何の仕事をしているのかと聞かれた
その時は営業の仕事だと言って納得させたがばれるんじゃないかと緊張した
本当の仕事は魔物狩りがメインの何でも屋なんだが……
あいつには極力裏の世界には関わらせたくないからな
ただでさえあいつは力を引き付ける特性を持ってるんだ
危険なことにはなるべく近づかせたくない
それにある程度の護身術は教えているんだ、表の世界にいる限りは問題ないだろう
だが……やはり心配だな
これも兄の性か……
!月?日
イッセーが二年生になった
相も変わらずおっぱい、おっぱいと言ってはいるがまっすぐ育っているのでよしとしよう
……何も匙を投げたわけじゃないぞ?
今年こそ彼女を作ってやると豪語しているのは立派な目標だと思うし
小学生のころからおっぱい、おっぱいと言い続けているのは一途な証拠だろう
贔屓目なしに見ても立派に育っていると思う、兄として誇りに思うよ
ともかくいつまで見守れるか分からないがこれから見守って行こうと思う
兵藤一誠の兄――兵藤聖一として
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