10章 信也の新(あら)たな恋人 (5)
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見えてくるものよ。ヒーローは、自分の中にいるのよ』と、
聴くものを、元気づけてくれる名曲であった。
マライヤ・キャリーを、ありありと、思い浮かばせるような、
ハープやフルートの、最高音にちかい、超高音域の、
ホイッスルボイスも、白石愛美は、思いのままに、熱唱できた。
そんな、ボリューム(量感)と、繊細さとをかねそなえた、
女性らしい、甘美な歌声に、会場は酔いしれた。
松下陽斗の、ピアノも、原曲に忠実な部分と、ジャズっぽく、
アレンジした部分が、絶妙で、聴衆を魅了した。
ベテランの綱樹正人の、ドラミングも、
青木エリカ、本間ともみ、相沢理沙たちの、女性コーラスも、
聴衆をじゅうぶんに堪能させて、見事だった。
≪つづく≫
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