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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第二十話 絶望の戦場
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っていたキース達が来て完全にルシードが不利となった


ルシード「ちっ…寄って集って俺の邪魔を…」

ジルベール「言った筈だ…俺は一人で戦っているんじゃないと…」
アルト、アルティナの回復を受けたジルベールはゆっくりと立ち上がり

ジルベール「信じあえるこの仲間達がいるから…俺は戦える!」

ルシードは虫の居所が悪いように顔をしかめ、テレパイプを置いた…

ルシード「今回はこの辺にしといてやるよ…だがジルベール!お前を殺すのは…この俺だぁ!」


そう言い残し、ルシードは去って行った






ジルベール「行ったか…お前ら…大丈夫か?そんなボロボロで」

ジルベールはみんながかなりボロボロの状態を気にかけた

キース「ああ…気にすんなって…それに…アイツがまた来てたとはな…」
エルシア「…」
アテナ「エル…大丈夫…?」
エルシア「あ、うん大丈夫よ…」

サクヤ「マスター…私がもっと早く来ていれば…申し訳ございません」
サクヤはいきなり謝った

どうやらジルベールに怪我をさせてしまった事を悔いているのだろう

ジルベール「サクヤ…お前が来てくれなかったら…俺は死んでいた…いやサクヤだけじゃない…みんなが来てくれなかったら、あいつを追い返すことは出来なかった…礼を言いたい…ありがとう」

ジルベールは皆に感謝の意を述べた

アルティナ「やめてよ…助け合うのが仲間でしょ?それに仲間を助けるのに理由なんていらない…そうでしょ?」

ジルベール「ああ…そうだな」

カリーナ「あ、一つ提案だにゃあ!」
とカリーナが手を挙げて言った

カリーナ「ここにいるメンバーでチーム作るのはどうかにゃあ?」


全員驚いたが、すぐに全員一致で賛成となった


カリーナ「よーっしじゃあ団長はあたしだにゃあ!」
アルティナ「ちょなんであんたなのよ!」
ミスティ「そうじゃぞボケ猫!ここはジルの団長がお似合いじゃ!」

カリーナ「だって言い出しっぺはあたしだもん!ねえいいでしょジールゥ…」

とジルベールに聞いた

ジルベール「俺は構わない…それに…こういう大所帯のリーダーは荷が重すぎる…俺は下っ端で十分だよ…」

カリーナ「よーっしここにいる仲間でチーム結成なのにゃあ!」


ジルベール「ああ!」
キース「おう!」
アルティナ「うん!」
レイジ「へへっ!」
サクヤ「異論はありません」
ユウリ「お願いしますね!皆さん!」
クルル「わ、私もお願いします!」
エルシア「ハーイ!はっぴーうれぴーよろしくねー!」
ミスティ「うむ!」
結花理「はいですわ…」
アルト「よろしくねー!」
アテナ「…よろしく」
リン「了解っす!」
真也「おろろ…拙者
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