第二十話 絶望の戦場
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援護に来たわ!」
リネア「ちょ…ジルは?」
アルティナ「屋上でルシードって奴と戦ってるわ」
エルシア「ルシード!?」
大きな声で叫んだエルシア、あの時の回想が思い出す
キース「彼奴が来たのか!?」
カリーナ「そんな!だってアイツはジルがぶっ飛ばしたにゃ!」
とそこにキース、カリーナのペアが来た
その後ろからユウリ、クルルのペアも来た
ユウリ「恐らく…狙いはエルちゃんじゃなくて…ジルさん…!」
クルル「じゃあ!助けに行かないと!」
アルティナ「ジルは…大丈夫だって…でも…」
レイジ「アイツを信じろ!」
とレイジも来た
レイジ「ジルが大丈夫だって言ったら大丈夫だ!それにこっちが終わったら援護にいけば良いじゃんよ!」
真也「その通りでござるな…」
そして真也、結花理、アルト、ミスティ、アテナ、リンの五人も駆け付けた
結花理「こちらも片付けましたわ!」
リン「行こう!ジルさん助けに行こ!」
アルト「そうね!ジルはあたし達のリーダーみたいな存在だからね」
アテナ「ジル…死なせない…!」
ミスティ「そうと決まればさっさと行くぞ!屋上から邪なオーラが感じるぞ!」
と全員が屋上を見上げると、屋上の空が赤黒く、黒い靄がかかっている…つまり、個々からでは屋上で戦っているジルベールの姿が確認できないのだ
サクヤ『皆さん…聞こえますか…』
と避難している人々の護衛に着いてたサクヤから通信が入った
キース「どした?なんかあったのか?」
サクヤ『また敵が来ます…今度は…大勢です!』
結花理「な、なんて数ですの!?」
結花理が校門の方に目を移すと、そこにはおよそ500人は軽く越えるであろう程の集団が一斉に襲い掛かってきた
レイジ「くそっ!!これからジルの所に行こうと思ったのに!」
カリーナ「空気を読めだにゃあ!」
リネア「敵にこっちの空気なんて読めるはず無いでしょ」
サクヤ『避難の人々は他の人にお願いしました…私も加勢します…』
現在サクヤはハルシオンの地下シェルターから校庭に向かって走っていた、服装は制服ではなく、バトルスーツへと変わっている
キース「サクヤ…お前ジルの所に行ってくれないか?」
サクヤ『はい?』
ユウリ「え?どうしたんですか?一体?」
キース「俺に考えがある…奴等を纏めてぶっ飛ばす秘策がな…」
リン「まさか…あれを使うの?」
キース「ああ…すまねえ皆、ちょっと…」
レイジ「ああ、聞いたぜ」
エルシア「手伝って欲しいんでしょ?」
アルティナ「早く片づけて、ジルの所に行こう!」
キース「すまねえ…皆、俺の後ろで支えてくれ!」
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