暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第1シーズン 〜千年の謎〜
第四章 【銀河の奇跡】
空へ向かう風
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消える
しかし、空音の印は消えていないらしい

迅が、焦りと驚きの混ざったような表情でハマカーンの胸ぐらを掴み

迅)ハマカーン!空音は、今何処にいるんだ??

ハマカーンは、困った顔になり

ハマカーン)それが俺ら二人の情報の能力じゃ見つけれないほど遠いところにいるんだ
しかも印も消えては無いが、すごく薄っすらとしているんだ

迅が残念そうな顔でリンカーンたちに言う

迅)どう言う事だ?

ハマカーンが、真剣な顔に戻り答える

ハマカーン)わからないが、空音がしに欠けているか、空音の魂だけそこに残っているか
まぁそんなとこだ

迅は、しっかり気持ちを引き締めて

迅)何処かわかんねぇけど行くしかねぇな、必ず俺は、また空音に会うんだ
そのためにも早くコスモストーンを集めて、ってん?そういやコスモストーン集めたら、どうなるんだ?
銀河の中心に行けるとか聞いたけどそれは、宇宙の何処へでも行けるってことじゃ、、、

魁斗がはいる

魁斗)それがな迅、もうコスモストーンは、集めなくていい
俺らが、残りのコスモストーンを集めたから今から星船に帰り
宇宙の中心へ向かう

迅は、走り出した、そのあとに魁斗とバカ二人も続く

迅)ん?そういやハマカーン

ハマカーンはいつものハマカーンに戻っている

ハマカーン)HEHEHEHEHEなんだ?
迅)なんで空音に印を付けてたんだ、まさか変な事考えてねぇよな

ハマカーンは、何故か笑い続けている
しばらく笑うと

ハマカーン)校長の指示でな、空音は、特殊な転校生だったし命を狙われてたから
安全保証の尾行用だ

迅は、仕方ないなと言う顔をして

迅)この件が終わったら印解除しとけよ、まぁこんかいは、サンキューな

そんなことを話していると星船に到着した



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