第一話 大久保少佐!!剣が白銀に輝く漢その十三
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かな」
「ああ、果し合いの相手な」
「その何処ぞの馬の骨な」
他の観衆達も彼の言葉に応える。
「再併合したければ俺達を倒せって言ってるんだよな」
「どういう理屈はわからねえけれどな」
「何で日帝衆の人達のすることに反対するのかな」
「訳わからねえけれどな」
彼等は日帝衆が正しいと確信している、その政策の内容はチェックしているが内容自体は素晴らしいのでよしとしている。ただ前の併合とその結果のことは忘れている、失敗は努力不足だと思っているだけだ。
だからだ、ジャスティスライザーの行動についても言うのだ。
「何で邪魔するんだよ」
「何考えてんだよ」
「何処の馬の骨かわからないけれど」
「日帝衆に果し合いとか」
「正直邪魔よ」
国民にとってもだというのだ、今のだ。
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