第三章 [ 花 鳥 風 月 ]
四十七話 歪み・綻び
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輝夜のその表情の変化が可笑しかったらしく声を上げて笑っている。
「まぁ何か事情があるのね、今は聞かないでおいてあげる。そういえば名前を聞いてなかったわね」
「……蓬莱山輝夜よ、輝夜でいいわ」
「随分と立派な名ね。でも蓬莱山なんて貴族は聞いた事ないし…………まぁいいわ。私は藤原 不比等(ふじわら ふひと)の娘で藤原 妹紅(ふじわら もこう)よ。妹紅でいいわ」
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