03 変化―はじまりのきざし―
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」
リフィルも俺を学校に行かせようとする。
学校とは面白いのだろうか?行って見たいのだが、シヴァに見つかってしまう。
俺達が聖堂を出ようとすると高笑いが聞こえてきたけど、ジー二アスに知らない方がいいと言われた。
イセリア村。
実は初めて村に来たのでロイド達に案内してもらった。
「学校見ていいか?」
と聞くとロイド達は喜んで案内してくれた。
学校にはリフィルが戻ってきていて、ロイドがコレットの旅の事を聞くと、その旅にリフィルが同行する事になったとリフィルは答えた。
ジー二アスは村に残すようだ。俺とロイドにジー二アスの事を頼んできた。
頷いて答えておいた。
そして学校を出てコレットの家に向かう事になった。
世界再生の旅について話し合いの途中だったようだが、先ほどの老婆からコレットを助けたお礼という事でコレクター図鑑ってものをもらった。
そこでロイドとジー二アスは世界再生の旅に行きたいといい始める。
だがクラトスと村長に反対され、許可はもらえなかった。
しぶしぶ出て行く二人についていくと後からコレットが出てきて謝った。
謝る事じゃないとロイドが言ってその話は終わりになったがそこでジー二アスが、コレットが今日、誕生日だった事を思い出し、クッキーを渡す。
そういえば、今日だった。
完成したから持っててよかった。
コレットの手をつかんで手のひらを上にして誕生日プレゼントを渡した。
「これは?」
「お守り」
蒼い小さな球。力を込めて作ったもの。
「すごく綺麗、ありがとう風!大切にするね!」
コクリと頷いて答えた。
その後ロイドを見ると、変に慌ててた。
どうやら忘れてたらしい。
あともうちょっとで完成する!明日渡すから!と言ってる。本当だろうか?
コレットが家に戻った後、ジー二アスにうそつきと言われ、これから作れば間に合うと言ってる。作ってなかったのか……
そして帰る事になったのだが、ロイドの家までジー二アスとついて行く事になった。
俺の住む森はロイドの家よりさらに深い森の奥だから途中にロイドの家がある。
そしてジー二アスは友達に会いに行くようだ。
俺は森の外が久しぶりだからこの際歩こうと思ったから。
途中ジー二アスの家によってから村の入り口に行くとノイシュが来ていた。
俺は近寄って頭を撫でる。ノイシュは好きだ、いい奴だから。
ロイドは門番に村長の伝言とかで止められてた。
なにか人間牧場って言うのがロイドの家の近くにあるから気をつけろだとか、まさかそこに入って遊んでないだろうななどと聞こえてくる。
人間牧場?なんだそれは。
森の近くにあるらしいが村に近いところはめったに行かないから知らない
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