8話:ハナダの人魚伝説
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してショックだ。ガキんちょは趣味じゃないはずだよな……??
「でも、私決めたの。アンタがあと少し大きくなるまでキープしておこうと。やっぱり自分よりポケモンバトル強い男が彼氏じゃないと嫌だしねー」
「えー、それ本人の前で言わないでほしい……」
キープとかいう言葉が一番嫌いかな。人のこと言えないかもだけど。
「ああ、あと、私情抜きにして、クチバの豪華客船に招待されたんだけど、アンタも来なさいよ。いろんなトレーナー招待されてるから良い経験できると思うわ。はい、これ私の券の余りの分。残り一枚」
……それってアレじゃね?あの彼氏っぽい少年に渡すはずだったやつとかじゃね??
「……いや、俺は大丈夫。変態のマサキに一枚貰っているから、それは他の人にあげたって。あの少年にもう1回アタックしてみたら??」
「……ふぇぇ」
泣かれた。俺が泣かしたのか。昼のこと、思い出して泣いているんかい。
これは悪いことした。
「ハルト君……」
あ、ビキニのお姉さん。この状況どうすればいいんですか、助けてください。
「カスミちゃんはハルト君と行きたいのよ。我慢しなさい」
「ふぇぇ……」
それはあんまりだよ、いろいろと酷いよビキニのお姉さん。
やっぱり他人を簡単に信用しちゃダメだな。
まぁカスミたんはそこまで悪くないとは思うが、な……
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