第十九話 死神蜘蛛の襲来と狂気の再臨
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防御壁が展開し敵の銃撃や斬撃を無効化した
ユウリ「荒れ狂う殺撃の宴…殺撃舞荒剣!」
ユウリがツインダガーを躍り狂う舞姫の如く、巧みに敵を切り裂き、多数の敵を巻き込んで行った
リネア「さて…」
リネア前方から突撃してくる襲撃者に向けてランチャーを構え
リネア「ぶっ放つ!」
一発ぼグレネード放たれ、敵にぶつかり大爆発を起こした
リネア「おらおらおらァ!木っ端微塵になっちゃええええええ!」
がむしゃらにグレネードをぶっ放し、多数の爆炎を上げながら敵がぶっ飛んでいくのであった
エルシア「ナハト流…刹那!」
エルシアは刹那で敵集団のど真ん中まで一瞬で移動した。エルシアは居候中、ジルベールにナハト流の基本の技を教えてもらい、ある程度のナハト流の足技を編み出した
エルシア「ナハト流…強烈回転脚!」
物凄い勢いで回転し、ジェットブーツで多数の敵を蹴り飛ばした
そして前方の敵集団に
エルシア「行くよー!ナハト流奥義!鳳撃連脚!」
物凄い速さで連続蹴りを放ち、敵を蹴り倒していった
結花理、ミスティ、アルト、アテナは一人で戦っている真也の所へ進んでいた
やがて到着し
結花理「真也様!大丈夫でございますか?」
真也「結花理殿…貴方がいれば心強い…共に蹴散らしましょう!」
結花理「はい!」
ミスティ「わらわの力を見せてやろう!」
ミスティはロッドを構え詠唱を始めた
ミスティ「鮮血の呪いよ…その邪悪なる闇よ…数多の瘴気と共に…今ここに甦れ!」
手を突き出して
ミスティ「ブラッディハウリング!」
地面から赤黒いオーラが竜巻の様に現れ、敵を巻き込み、切り裂き、吹き飛ばしていった
アテナ「アルト…例の奴お願い…」
アルト「わかったわ!」
アルトは数十枚のカードを投げ、空中に停止した
アルト「あたしの歌で…癒して…」
アルトから優しく…癒されるような歌声が響き、カードがその歌声を受けて反応し、特殊なフィールドを展開した
これはフォースソングフィールドと言われこの範囲内では様々な効果を得られるのである。今歌ってるアルトの(蒼き清浄なる歌)は味方の傷を癒し、自然回復していくという効果がある
キース「これは…」
カリーナ「アルトの歌にゃあ!」
ユウリ「良い歌声だね…」
クルル「癒される…」
エルシア「アルト…ちゃんと聞こえてるよ…よーっし頑張るぞーーーー!」
リネア「相変わらず、アルトの歌は元気が出るね!」
真也「結花理殿…この歌は…?」
結花理「アルトの歌ですわ…元気が沸いてくる歌ですわ」
真也「そうでござるな…では行きますぞ!結花理殿!」
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