第十九話 死神蜘蛛の襲来と狂気の再臨
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に駆け寄り
ジルベール「大丈夫か!?アルティナ!」
アルティナ「ジル…大丈夫…よ…ぐっ…」
ジルベールの怒りがこみ上げる…
ルシード「ジルベールゥ!見せてやるよぉ!あれからァ!俺はァ…!強くなったてなァァァァァァァァァァッ!!」
ルシードの体から赤黒いオーラが現れ
ルシード「ヒャッハアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」
赤黒いオーラが爆発的に放たれ、次第にオーラがルシードを包み込む
ジルベール「ぐっ…な、なんだ?…!?」
赤黒いオーラが晴れ、現れたのは…
赤黒い髪が真っ白になり、目が更に鮮やかな血の色になり、稲妻が迸っていた
アルティナ「まさか…これって…」
ジルベール「血の覚醒(ブラット・トランザム)…だと…そんな…バカな…」
二人は驚愕した
ナハト流の伝承者でもないルシードが何故血の覚醒を使えるのか…
ルシード「死ねぇえええええええええええッ!!」
ルシードの鎌が赤黒く光り
ルシード「暗黒業炎焼ッ!!」
漆黒の炎を放ち、二人を襲う
ジルベール「やらせるかァああああああああっ!!」
ジルベールも血の覚醒状態になり、剣に赤黒いオーラを纏い
ジルベール「冥雷閃光斬!!」
赤黒い稲妻を放ち、炎と雷が二人の間で大きな衝撃を起こして相殺した
ルシード「ハハハッ!凄いぞォ!この力ァ!」
ジルベール「お前が…何故その力を!」
ルシード「お前の許可がァ、必要なのかよォ!」
血の覚醒状態の二人が睨み合う戦場は…赤黒い稲妻が飛び交い、邪悪な悪魔が出て来そうな雰囲気であった
ハルシオン学園 校庭
校内の敵は制圧し、現在は校庭にいる襲撃者の相手をしているキース達、先程一般人の避難誘導を終えたリンが加わり、戦力が強化された
キース「おらぁっ!!インフィニット・ブラストォォォォッ!!」
ツインバスターライフルから無数のフォトン誘導エネルギー弾が怒涛の如く連続発射され、前方の敵を蹴散らしていた
カリーナ「今にゃあ!猫々彗星拳!」
キースによって怯んだ襲撃者達にカリーナがシロクローを突き出してロケットの様に突撃し、あらゆる敵を巻き込んで行った
レイジ「行くぜ!絶空流影陣!」
レイジが太刀をがむしゃらに振り回し、無数の気の刃を展開させた
レイジ「切り裂けぇえええええええええええっ!」
気の刃が弾けるように様々な方向へ飛び襲撃者を切り裂いた
ユウリ「クルルちゃん!お願い!」
クルル「う、うん!」
ユウリが突撃しクルルはとある詠唱を始めた
クルル「ユウリちゃんを護って!プロテスシールド!」
ユウリの周りに透明な
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