武偵兼皇偵?
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ペースに合わせる事にした。
「岡山武偵校?
確か最強の武偵生徒が在学している?」
「最強ですか?
それは不明ですが優れた生徒なら複数、在学中ですよ」
最強、多分、確定判断出来ないが多分、多分、俺だろう。
此処で俺がその最強の生徒ですよ。
言ってみたいが言ったらナルシストと間違えられそうなので口を塞ぐ。
「ふーん。
ま、別に興味ないけど転校生か」
やはり転校生を気にしている?
気になるが理由が全く解らない段階では踏み込みはしない。
ゆっくりと状況を確認していこう。
「えっと君の名前は?」
「俺は遠山 キンジ。
アリアのパートナーだ」
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