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ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
決戦!ライモンシティ!!
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!!あんな退屈な毎日じゃ俺死んじまう、それに研究所だって姉さんとかが引き継げばいいだろ!」
「だとしても貴方も勉強は必要でしょう!!」
「でも旅は自由にしていい言ったじゃねぇか!!」
「言ったけど取り消す!!」
「きたねぇぞ強欲金の奴隷母さん!!」
「聞き捨てなら無い事いったわねぇえええ!!!??」
互いが互いの頬を掴んで引っ張り合うというなんとも子供の喧嘩の様な事が起き、ジンとエミヤは思わず溜息を付いた。
「やれやれだぜ……ほらユウヤ落ち着けってほら」
「やれやれだな……リン、冷静が君の長所だろう」
親子が後ろから羽交い絞めする形で二人の距離を置くが、同時に溜息を付く。
「ならさリンさん、こういうのは如何かな」
このままでは何時までの平行線のままだ、そこでジンがある提案を出した。
「俺とジンがタッグを組んで貴方達とバトルをする、それで俺たちが勝ったらそのまま旅を続ける事を認めてもらう。俺たちが負けたらユウヤを連れて帰るってことで」
「いいわねそれ、解り易くて気に入ったわ。アーチャー!私のタッグパートナーは貴方よ!」
「昔の渾名で呼ばないで欲しいものだな、それにお前にはあの小僧がいるだろう」
「シロウは忙しいのよ!!」
「はぁ………よくあいつは我慢できるものだな………」
「へっくしゅ!」
「先輩大丈夫ですか?」
「ああ大丈夫さサクラ、どうせリンが噂でもしてるだろ」
「所でなんで親父が居るのさ」
「無理矢理連れて来られただけだ。何故かこういう女性には弱くてね」
「きっちり母さんには報告しとくわ」
「それは勘弁してくれ!!!」
そして場所は移動してバトルフィールドのある所までやって来ました。
「いくわよアーチャー、手を抜いたら許さないからね!!」
「リン、相手は一応私と君の子なのだが……まあ、我が子とはいえ手加減する気は無い」
「行きなさい、コジョンド!!」
「行けっウォーグル!!」
リンが繰り出したのはぶじゅつポケモンのコジョンド、エミヤはウォーグル。どちらも強力な物理アタッカーとして有名なポケモンだ。これは手ごわい相手だ。
「行くぜジャノビー!!」
「シャメア、フィールドオン!」
ユウヤはジャノビー、ジンは先日仲間に加わったばかりの新戦力、ダークライのシャメア。シャメアの力をより深く見極めるには丁度いい機械だと考えたのだろう。
「ちょ何よあれ!?ダークライ!?なんでそんなのが!?」
「落ち着けリン、私の息子だ不思議は無い。それに君のコジョンドなら相性もいいだろう」
「………そうだったわね、落ち着くわ。でも私はユウヤを狙うわ」
「そうか、では私は自由にやらせてもらう、ウォーグルつばさでうつ!!」
エミヤの指示を受け、2秒でト
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